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勉強する(知識を持つ)と世界の見え方が変わる話
解像度の話
解像度」とは、どのくらい細部まで表示されているかを示す度合いのこと…
子供から何故勉強するかを聞かれた時の為に準備した話。
知識の量によって認識出来る情報量が変わる
例)自動車
・エンジニアが見る自動車の情報量
・デザイナーが見る自動車の情報量
・一般人が見る自動車の情報量
例)アメリカ
・経済学者が見るアメリカ
・歴史の教授が見るアメリカ
・一般人見るアメリカ
知識量に伴い認識できる情報量が変わります。同じ現象でも誰が見るかによって認識出来る情報量や内容が変化します。
スマホで調べたら良いは間違いな理由
最近有識者ですら知識は不要、スマホで調べたら良いという意見を持つ方もいらっしゃいます。前項で案内したように、知識量に伴い認識出来る情報量が増減します。それは調べれば良いとかそんな話では無く、既にストックしている情報と現象がリンクする事で認識出来る情報へと形を変える事を考えますと、調べる事が出来るという事は知識を有していると言えます。調べるに至る迄の何らかのきっかけ(情報)が無ければ行動に繋がりません。
勉強したほうがいい理由
勉強をする理由は現象に対する解像度を高める為。より早い段階で解像度を高める事で、相乗効果で大量の情報をインプットする事が可能になります。逆に言えば取り返しがつきません。
そしてそれを子供の内は知る術が有りません。基本は大人が大きくなってから後悔して気がつく事が大半です(私もその内の一人です)
私の子供にはそんな後悔をして欲しくないので伝えていきたいと思います(強制は絶対しません、プレゼンします)
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