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学級経営から学んだ事

元中学教員 全ての子の子育て一緒に奮闘占い師のステネです。

私には、尊敬する上司が3人います。
1人目は、私が初めて教職に就いた時の校長先生です。何があっても「だいじょうぶ」と受け止めてくれる先生です。

2人目は、生涯現役と言って、退職年齢を過ぎた今でも野球少年と一緒に青春をしています。

3人目は、生徒中心に動く先生です。

3人に共通するところは、1年生の時に受け持った生徒、2年生の時に受け持った生徒、3年生の時受け持った生徒が、それぞれ卒業式のタイミングで集まるところです。

1人目の校長先生に限っては、小学校から中学校に上がってきました。年末忙しそうにしているので、どうしたのか聞くと、小学2年生の時に受け持った生徒の同窓会に行くとのこと、これが6回あるというのです。

2人目の生涯現役の先生と3人目の生徒中心に動いてくれる先生の場合は、卒業式の後、「3年1組集合」「元2年5組集合」「元1年3組集合」と元クラスの子どもが集まり、20歳の成人式でも同じ光景が見られるのです。

私は、運よくその3人の学校経営と学級経営を副担任として近くで見ることができました。
それぞれ違うやり方がありました。私もいつか、担任を持ったら、1年生、2年生と集まる学級経営をしょうと試みましたが、現役教師中、3年生を見ることがほとんどで3年生は当然集まるのです。

2回だけ、2年生を単発で持ち上がりなしで見ることが出来ました。1度目、よし!ここで、私は、一生のつながりを作ろうと3人のしていたこと、やっていたこと、を見よう見まねで真似てみました。

しかし、それは、真似でしかありませんでした。

2回目、私は尊敬する3人の先生を上回りたいと思いました。3人のしている事プラス自分しか出来ない事をしました。

2回目の彼らが3年生の時は、私自身が産休に入り、見ることができなかったのでどうかな?と思っていましたが、
結果 卒業後ラインがつながり元2-1で今の所なにかあるたびに集まっています。

経営の仕方も、成功者の真似をする、自分しかできないことを加える。微差で変わってくるのだと私は、思っています。

私は、まだまだ占い師の卵です。成功者の真似をする自分しかできない微差を作る。

タロットカードで読み解くと

フール
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自分の微差を求め、他にはない、無二の存在に成長し続けたいと思います。よろしくお願いします。

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