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帰省したら小麦三昧で体調が悪くなった話-「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」

今回はグルテンフリーの難しさについて書きます。年末年始に実家に帰省したのですが、小麦・乳製品三昧で、その後具合が悪くなってしまったのです・・・。

今のところ解決策が見つからないのですが、同じ体験をする人もいるかもしれないので、書きます。

1.小麦・乳製品を止める(グルテンフリーとカゼインフリー)歴

2021年4月から止めているので、1年と9ヵ月目です。ただ完全に断つのは難しいので、ゆるーく続けています。例えば、揚げ物はスーパーで買いますし(衣が小麦)、人からもらったお菓子(ほぼ牛乳や小麦が入っている)は有難くいただいています。

以下に詳細を書いています。

体調も良くなったし、少し小麦製品をとっても大丈夫かなと安心していたのですが、実家に帰ってその自信が揺らぎました・・・。

2.実家で食べたもの

実家には年末年始の3泊4日ほど滞在したのですが、有難いことに連日ご馳走を準備してくれていました。ただ、みんなが好きなご馳走にはほとんどの場合、小麦と牛乳がたっぷり使われているのですよね・・・。

カレーやシチュー(ルーに小麦たっぷり)、サンドイッチ(もちろん小麦パン、具材にチーズ含む)、生クリームたっぷりのケーキ、クッキー・・・と毎食のように小麦・牛乳製品を摂取しました。

ちなみに家族にはグルテンフリーをしていることを伝えていません。家では皆で美味しい物を食べて話すことが一番の家族団らんなので、それに水を差したくなくて・・・。

ただあまりにも量が多いので、食べる量を減らしたり、夕食を食べないことを事前に伝えたりしました。それで親が残念そうにするのも申し訳なかったのですが、何というか本当に体調が悪くなるので、そこは伝えました。昨年度のお正月はすすめられ食べ物を断らないようにしていたら、実家から自分の家に戻って2日間何も食べられず、水を飲むことさえきつくなってしまったので。

おせちやお雑煮は恐怖感なく食べられて、日本食って今の私には合ってるんだな、としみじみ思いました。

3.その後の症状

何とか実家での食事を最小限にして、自分の家に帰って来て1週間後。職場でものすごい腹痛に襲われ、その後大変でした・・・。何度も席をたってトイレに行かねばならず、早退しようかと思うくらいでした・・・。

また帰省してから数日後からだるさが続いています。

これらの原因は、小麦・乳製品の取り過ぎかなと思っています。

4.まとめ

正直今は、グルテンフリーをしていない人と食事をする難しさを感じて、悲しい気持ちになっています。後で確実に体調不良を起こす食べ物が怖いけれど、それを食べないことで相手をがっかりさせたり手間をかけさせたりするのかなあと。また食べ物自体は美味しいし、相手と過ごす時間は楽しいのに、後で体調が悪くなることを考えると少し憂鬱になってしまうのです。

ただまあ考えすぎてもそれがストレスになって体調不良になるので、まあゆるく考えよう~と思っています。日本食であればほぼ気にせず食べれますし、日々の体調に気を付けていれば、少し小麦・乳製品をとっても、それほど体調不良にならないし。

実家に帰省する前後も食べ過ぎていたことも体調不良の一因かなと反省し、1月は食べる量と内容により気を付けようと思っています。

2023年の目標は更に精神と身体を整える、です!このブログでもまた経過を報告していきます~!