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ココロカガヤキ名言集⑲「僕にできることは、まだあるよ」RADWIMPS

今回の名言は、RADWIMPSさんの「愛にできることはまだあるかい」(作詞作曲:野田洋次郎、天気の子主題歌)の最後のフレーズです。

歌詞の中でずっと「愛にできることはまだあるかい、僕にできることはまだあるかい」と、問い続けています。

1.本当に言いたかったこと

そして、歌の最後に「愛にできることはまだあるよ、僕にできることはまだあるよ」と言って終わります。この部分が、野田さんが本当に言いたかったことなんだと分かります。

愛の歌も歌われつくしているように、何もかもなされていて、自分がやることがないように見える世の中でも、自分にできることは、まだあるよと言ってくれているようで、とても嬉しいです。

noteの記事を書く時でも、勇気をもらいます。自分に書ける記事がまだあると、この曲を聴きながら自分に言い聞かせて書いています。

2.深い問い

歌詞の中にとても深い問いがありました。その部分がこちら。

何もない僕たちに なぜ夢を見させたか
終わりある人生に なぜ希望を持たせたか

なぜこの手をすり抜ける ものばかり与えたか
それでもなおしがみつく 僕らは醜いかい
それとも、きれいかい

答えてよ

とても深く、なかなかすぐに答えられないものばかりです。

❶実現できるかどうか分からない僕たちに、なぜ夢を見させているのか。
❷いつかは終わる人生なのに、なぜ希望を持たせるのか。
❸この手をすり抜けるものばかりを、なぜ与えるのか。

この部分に、kannna_0723さんは、以下の記事で次のように言っています。

(引用)何が起こるか誰も予測できないこの無情な社会の中で不安や葛藤を抱きながら、それでも夢や希望を持ち続けることの大切さを謳っています。大人になっても夢や希望をもって目指し続ける生き方って「醜いもの」ではなく、「美しく」「きれいな」生き方といえるのではないでしょうか。

確かにその通りだと思います。

実現できるかどうか分からない僕たちだからこそ、夢は大事だし、いつかは終わってしまう人生だからこそ、希望を持って生きることが大事だし、手をすり抜けていくものにしがみつく生き方も複雑な思いもあるけど、大事だと言っているのでしょう。

3.まとめ

私たちにできることは、まだある。この歌を聴いて自分に言い聞かせましょう。この世の中のためにできることは、まだあるのです。

夢と希望を持って、この世の中を生き続けましょう。

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。

(参考文献)


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