主役は受け取る相手と考えてみると
少し前の話になりますが、
今年はなぜか
姪っ子がバレンタインにお菓子をくれました
アルバイトでバレンタインデー商戦に向けた
お菓子メーカーで働いていたことも
関係しているのかもしれません
ということは
ホワイトデーにお返しをするという
ミッションが生まれるわけです
私の母(姪っ子にとって祖母)が
「私が買っておいてあげる」
と提案してくれました
普段、私より姪っ子と接している母にお願いする
私としては願ってもない状況です
お金を託して、母にお願いしました
後から聞いたのですが、姪っ子は
私からのお菓子を一番気に入ってくれたそうです
選んだのは私じゃありませんが。。
そして、母に確認すると
マカロン
を買ってきてくれたそうです
これを聞いてちょっと驚きました
それは、私だったら
絶対にマカロンは買っていないからです
なぜなら
私はマカロンをそれほど好きではないのです
自分が好きではないものは
プレゼントには選びにくいですよね
相手からの指定があれば別ですが。。。
これって、コミュニケーションでも
意外とやってしまっているかもしれないな
そんなことに気づきました
自分が良いと思っていた伝え方が
相手には伝わっていない
自分としては、ちょっと適当に
作ってしまった資料に対して
相手からは、わかりやすいと言われる
私は、こんな経験があります
逆に、真剣に作ったけれど
「文字が小さい」とか
「絵がない」と言った指摘を
されたこともあります
このように
相手が求める分かりやすさは
自分が分かりやすいものとずれている
ということがあるなと思い出しました
相手に合わせて伝える
コミュニケーションでは
本当に大事だよなぁと
改めて気付かせてもらうきっかけになりました
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