見出し画像

【中国日誌】9日目 21.8.27

総括

天候は曇り後、夜に雨。この日もよく寝て健康状態は特に異常なし。心も穏やか異常なし。外を出ないので体は季節を知らない。聴こえてくるセミの鳴き声はツクツクボウシくらい。クマゼミの鳴き声はもう遠い記憶。

習慣

隔離生活もさまになってきた9日目、特に問題なく日課をこなした。筋トレは前日はきつめにしたので抑え目にした。この日はYoutube動画再生数が多かったかもしれない。中国語リスニングは1回しかできなった。少し仕事をしたのでルーチンが乱れ、その中でタイミングを逃してしまったためである。

嬉しかったこと

しかしこの日は嬉しいことがあった。その物語は午前のいつもの検温の時間前に突然、フロントから電話がかかってきた。出るかどうか迷ったが、ままよっというこで出ることにした。相手の第一声は「Can you speak English ? 」である。私は自信満々に中国語で「不是:bu2shi4」と答えておいた。そしたらフロントの人が困った声音で「Ah…」とEnglishなまりで、何度か思考したのちに、また英語で何か聞いてきたのである。しかし、私は当然英語はできないので、「听不懂:ting1bu dong3、理解できない」と答えた。ここからカオスなコミュニケーションが繰り広げられた。要約すると中国の電話番号を教えてくれとフロントの人が中国語で聞いてきたので、私は日本の電話番号ではだめか?と質問した。するとダメだったようで、中国の電話番号と繰り返したので、私は中国語の電話番号はもってないと言った。そしたらこフロントの人が困っていたので、上司の中国の電話番号ならあると答えたら、声音が明るくなり、それで良いということなので、電話番号を伝え、一件落着したのであった。いろいろ割愛したが、途中で検温の係員が来たり、同じ内容をループしたりと結構大変だったのである。多分、私の声は緊張で上ずっていた。いや、多分ではない、強がった。上ずっていた。まあ、何はともあれ長文の最後に結論を持ってくるのは失礼にあたるが、日記なので自由である。ということで結論として、私がこの日一番、うれしかったことはネイティブの中国人(ここでは日本語がしゃべれないという意味)と中国語で会話し、なんとかコミュニケーションが成立したことである。課題はたくさん得られたのもいいことだ。日本語のしゃべれる中国人を相手にする場合と、ネイティブな中国人相手では全く、緊張の度合いが違うということである。やはり、日本語がしゃべれる相手だと日本語への逃げ道があるので、そちらに頼ることが多いが、ネイティブ相手になると知っている中国語の中から何とか会話しなければならなくなる。そのため、緊張も増し、文法だとか、細かなものは全然、浮かばなくなる。もっともっと慣れが必要である。ネイティブの人と話すことがおそらく一番の近道ではないかと考える。

通信量との闘い

この日の通信量は1.65GBであった。やはり、仮説は正しく、Amazon先生の動画再生を意識したら、通信量2GBを下回るようになった。Amazon動画の設定を見てみると画質設定が最高画質になっていた。なんと最高画質は1時間で6.84GBも持っていかれるようだ。となると、一日2GBなんて簡単に超えてしまう。また、渡航はじめは映画2本観たので、2時間×2本だとすると27.4GBも容量を食ったことになる。鬼畜の所業としか言えない。ということで、通信容量に制約をかけられてしまった私は、この日から標準画質にしたわけである。これで、ある程度は持ちこたえれそうである。

画像1

ついでにYoutubeの通信量も調べてみた。容量制限があると知ってからは最低画質の144pで閲覧している。Youtube動画は映像はそこまで重要ではないのでこれでも十分である。144p時間当たり0.11GBでAmazanよりかはカロリーOFF。Youtube動画再生時間は多く見積もって毎日3時間くらい見ているとすると月で10.2GB、契約通信量100GBの私にはお釣りがくる。

画像2

引用先:https://net-tuu.com/youtube-tsuusinryou/

ただ、今月をしのぐのが重要なので、9月15日まで残り通信量36.1GBを死守しなければならないので、計画的にいかなければならない。通信量更新まで18日あるのでちょうど一日2GBであれば問題なくいけそうである。

宜しければサポートお願い致します。