【中国日誌】795目 23.10.25

見えない恐怖に打ち勝つには、見えない何かでもって、対抗しなければならない。その何かとは、ある時は神かもしれないし、ある時は、占いやスピリチュアルかもしれない。見えないのだから、物理的にどうこうすればいいという、簡単な話ではない。見えない以上は、物理的な方法で明確に解決する、という手段を見つけるのは骨が折れる。故に、見えないものを、扱う技術が、重要なのである。その一つが、宗教である。見えないものでもって、見えない何かの解決を図るのである。だから、有効なのである。見えるものを、見えるもので解決するというのは、あまり適切ではないかもしれない。相性の問題である。見えないものと見えるものは、互いに強く干渉しない。網で水をくむようなものである。だから、見えないものの使い時というものを、知らなければならない。その区別ができなければ、当然、解決容易なことも、解決できなくなってしまう。雨が降っているのに、神に頼み、濡れないようにするのは、非常に困難である。一方で傘をさせば、かなり簡単に解決するのである。その使い分けというのが、見えないものを、活用する際には、重要となってくるのであろう。何事も、要領用法、ということである。見えないものに感謝を。

朝4時に起き、支度と日課。8時に出社、18時半に退社。ご飯食べて22時半に寝た。夜は、やけに、頭が興奮していた。妄想とは、怖いものだ。

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