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【中国日誌】32日目 21.9.19 In上海

本日も晴れ。前日は非常に多く寝たので頭の状態は良い。精神を良好、体調も良い。

よく考えれば、8月19日に日本を出国したので、この日がちょうど1か月前ということになる。日が経つのはあっという間であったが、1か月なのに1か月とは思えない出来事が沢山あったように思う。新しい経験というものはどうも、時間を引き延ばすようである。いや、逆に慣れとは時間的感覚を縮めるようである。故に常態化を恐れるべきかもしれない。変わり続ける。それに限る。いろいろなことにもっともっと挑戦しようと思った次第である。そのためにも連鎖反応が重要であると思う。新しい変化がさらなるあたらあしい変化を生むような反応。要検討課題である。

本日も晴れの為、日課をさっさと片付けて外出しようと思った。10時頃には外出したような気がする。それまでに地下鉄に効率的に乗れるようにアプリの設定をした。钱包というファーウェイのアプリに上海交通公共卡というカードをインストールして10元チャージした。それで顾村公园というところに移動した。钱包はとても便利で改札口に携帯をかざすだけでOKなのである。一々バーコードを読み取る必要はない。そして移動時間は地下鉄の30分ほど。その間にアナウンスや駅名の発音を勉強した。たくさんの中国語に触れるようにしなければならない。ピンインをもっと簡単に調べられたら楽なのだが。途中で乗った電車が目的の駅まで行かずに折り返したことが分かった。なので途中で乗り換えて正規の電車に乗った。今後、終点がどこかはチェックしなければならない。そして公園について入場した。だいたい12時くらいだった気がする。入場前には健康吗のバーコードをかざすことで検問はクリア。そのあと、入場券を購入した。入場券は10元。その後に入口に入り、公園内をまわった。かなり広かった。そして暑かった。少し汗をかいた気がする。1時間ほど歩いてもう疲れたので電車で外滩近くの南京路步行街に向かった。スタバで休憩して観光しようと思ったわけである。もうこの時点で疲れ果てていた。それでも気合で移動して人民广场の駅で降りた。腰が痛かった。座る仕事ばかりしているから背筋が衰えているのだろうと思った。そして、歩きながらスタバを探したが、どこもいっぱいであった。人が多すぎる。多分なにかのイベントなんだろうとおもった。どこも行列で店に入れそうにない。スタバに2件くらいまわったがどこもいっぱいであったので諦めて帰ることにした。かえって、ホテル近くの駅のスタバによって、シェイクみたいな飲み物を買ってホテルに帰ったのであった。なお、钱包の機能としてチャージしていた金額が不足しても問題なく改札口を出られた。その代わり、カード残高がマイナス表示になっていた。こんなにも簡単に借金ができるとは思わなかった。けれどいい実験ができたのであった。

ホテルに戻って洗濯をして、朝ごはんを夜ごはんとして食べ、アニメを見て、21:30に眠りについた。

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