【中国日誌】639日目　23.5.21

主体はいつの間にか、変化しているものである。私中心の、私が主役で、私が全てと、思っていたのに、いつの間にか、私は、全体の一部で、社会に寄生した、ミトコンドリアでしかない、と気づくのである。周りを有機的に、変えてきたがために、生じる、全と一の反転は、とても、人間らしいように思える。私たち人間は、身体だけで、何かを成すのではなく、外の環境も自分の一部として、活用しているのである。メモをしたり、道具を使ったり、と、文明発展とは外の環境を、取り込んでいって、自分の一部として、進化させていった結果と言える。物理的容量で言えば、身体より外の世界の方が、断然大きいのだから、私たちの発展は、いずれ、環境メインになり、環境の有機性の密度が、身体に追いつけば、私たちはミトコンドリアになる。そんなミトコンドリアにも、精神があって、それを深めることができれば、物理的空間という次元にはとらわれず、精神的空間にも裾を広げられるのだから、有機的な社会に、取り込まれることは、ない。精神を強く持ち、外環境の進化の速度に遅れないよう、精神を進化させ続けることが、重要であると思う。日々精進に、感謝を。

朝４時に起き、支度と日課。８時１５分に出発、中国語教室。１１時に終わり、観光地の湖沿いを歩いて、帰った。１２時に到着し、少し、動画を見ていたが、眠さのピークがあったので、１５時半まで寝た。その後、起きて、眠気を覚ましながら、いろいろして、１８時くらいにご飯を食べた。１９時半過ぎに寝た。途中何度も起き夢もたくさん見たので、睡眠の質は悪かったと思う。