プログラミング初心者が習得するまで3
マクロな視点でみると簡単なことだが、ミクロの視点でみると大変なことってありませんか。
どうも、sakuです。
昨日僕は、上記のような経験をしました。課題を制作して完成できたのですが、学校の指定したverと僕が作成したファイルのverが違くファイルが開けないと言われコピペして作り直してと指示がでました。
wordやExcelだったらファイルを少しいじったり解らなければ検索したら解決するのですが、プログラミングだと構造が複雑で、検索も中々引っ掛かりませんでした。
なので、コピペにほぼ半日・・・気の遠くなる作業とやること自体は簡単なので、すごく精神的にも気持ち的にも(精神と気持ち一緒ですね・・・2つ書くぐらい萎えたってことです。)こたえました。
しかも、5時間ぐらいかけてできたのに起動しみると上手くいかない・・・それを講師の人に聞いたらまさかの指導ミスが発覚しました・・・
僕の5時間・・・苦笑
しかも、ver指定など当初から説明を受けておらずその辺も納得がいってないです・・・
こんな環境なら挫折する人がいてもおかしくないし、それは意思が弱いとか向上心が無いとか簡単なことではなく一人一人の環境がもの凄く大切だと感じました。
小学校の算数しかできない人もいれば、中学や高校の数学をしている人もいる。
それを同じ課題に括るのはどうかなと感じました。僕は小学校の算数レベルです。
すごく頑張っても一つのミスで上手くいかず、それが挫折に繋がると感じました。上手くいっても次々と新しい課題が出現して心が折れてしまいます・・・少し愚痴が多かったですね苦笑
ほぼ誇張なく僕の生活と気持ちを反映しました。
前回の続きを書こうと思います。
行動経済学の本を読んだ時に「現状維持バイアス」という言葉に出会いました。
「大きな変化や未知なるモノを避け、現状を維持したくなる」とのことです。まさしく当時の僕はこの状態に陥ってました。
なので、惰性で仕事を続けていました。ただ、会社自体の環境は給料以外は悪くなく愚痴は言いつつだらだらと続けていました。
「最低限の生活はできる」、「少し食費や交遊費を抑えれば小額だが貯金もできる」。そんな生活に満足してしいたのかもしれません。
しかし、毎朝乗ってる満員電車で疲れ切った人の顔や自分が順当にいけば将来の役職者の人を見ると、自分の将来が決まった気がしてしまいました・・
「慣れきった毎日を手放したくない自分」と「変わりたい自分」そんな日々を1~2年過ごしてました。(振り返ると長い。。。。笑)
入社して4年経つと少しずつ同期が辞めていきました。そこから僕も本格的に転職活動をし始めました。
今過去を振り返りながら書いていますが、過去を振り返るともっと早く行動した方が良かったと感じました。
なんで、もっと早く行動しなかったのかとも思いました。それも全てバイアスの効果なのかな。。。。笑
一旦ここまでにしようと思います。今回は、構成が逆になってしまいました。次回は、そこは意識します‼︎
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