女であること、男であること、生き物であること

暑かったり寒かったり、着るものに悩まされる。人間、服を着ないと生きていけない、いろんな意味で。不思議な生き物。人類みな平等。男女機会均等。性差はあるけれど。社会で提供される立ち位置は平等で、その中で女であること、男であることを生かせればいいのかもしれないのかもしれない。女と男、体の構造が違うということは、それぞれがそういう生き物なんではないのかしらん。まったく同じではないんだろう。入れ替わってみないと分からないのかもしれない。中国にある、生まれ変わった人たちが多く住むという村では、前世が女や男だった人が今生は反対の性に生まれ変わっていることがあるそうな。両方の性の気持ちが分かって面白いとか。ジェンダーフリーの世の中となった今、実はもっといろんな違いがあるのかもしれない。平等は難しい。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」って訳じゃないんで、勉強しようぜって福沢先生もおっしゃってるし。

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