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やらなかったことに想う

物事が思いどおりに運ばないのは人の世の常。思いどおりにしようと無理強いしたところで、強い力で元の道へと引き戻される。人生、ああしておけばよかった、ホントはこうしたかったのにということがいろいろ思い出される。どうせ思いどおりにゃいかないのだから、やらなかったのが正解だったのかもしれないのだけれど、心残りは半端ない。一方、勇気を出してやったことは、たいてい何がしか良い結果を生み出していたりもする。踊る阿呆に見る阿呆。踊らないと何も始まらんのだとは、良く言ったもんで、確かにそんな気がする。人に語れるような生きる指針なんぞ、微塵もないのだけれど。恥を恐れつつも、やってみるのだ。

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