オラファー・エリアソン展 2020.07.18
ありがたいことに、この1ヶ月半くらい非常に忙しく。
新しい日常の中で、リモート会議を繰り返し、気がついたら7月も半ばになっていました。
梅雨はまだまだ続き、コロナもまだまだ続きそう...
そんな気分を少しでも晴れにしようと、東京都現代美術館へ。
なんとなく行ってみたいと思っていたオラファー・エリアソン展。
<以下>
エリアソンさんの展示に向けてのコメント。
「〈ときに川は橋となる〉というのは、まだ明確になっていないことや目に見えないものが、たしかに見えるようになるという物事の見方の根本的なシフトを意味しています。地球環境の急激かつ不可逆的な変化に直面している私たちは、今すぐ、生きるためのシステムをデザインし直し、未来を再設計しなくてはなりません。そのためには、あらゆるものに対する私たちの眼差しを根本的に再考する必要があります。私たちはこれまでずっと、過去に基づいて現在を構築してきました。私たちは今、未来が求めるものにしたがって現在を形づくらなければなりません。伝統的な進歩史観を考え直すためのきっかけになること、それがこうした視点のシフトの可能性なのです。」
見えないものを見えるように。
未来が求めるものを現在を形づくることができるように。
視点のシフトを意識しながら、展示を体感してきました。
で、ランチは美術館内のレストラン「100本のスプーン」へ。
ウィーン風カツレツ
ウクライナ風白いビーフストロガノフ
たまにはいいよね。
では、また。
サポート、ありがとうございます! 撮影してきて欲しい場所などあればリクエストください。 飛んでいけるところなら、できるかぎり飛んでいきます♪