投資初級者と、中級を目指す人におすすめの本「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」
FIRE(Financial Independence Retire Early)というという思想?を知り、いろいろ調べ始めた今日このごろです。WEBサイトでちょこちょこ調べていますが本は2冊めです。体系的に学ぶのであれば本の方が理解しやすいですね。ピンポイントに知るのはWEBサイトが良いですね。
1.ざっくりとした内容と理解
基本的には投資中心です。高配当・連続増配株投資によるキャシュフローで生活資金を賄おうが基本です。初級者は米国株ETF、脱初級者で中級を目指すなら個別株ということです。
そもそも高配当株という名前は知っていますよ、というレベルの兼業主夫すすむは配当の原理原則から個別銘柄・配当利回り、デメリット(配当は税金がかかるので複利効果が下がるなど)も知れたので良かったです。また、個人的にFIREの出口戦略が見えていなかったので配当で生活資金を賄うというイメージが強く出来たのも良かったです。
筆者自身はFXも経験済みの投資上級者で世の中に数多ある投資手法を否定せず、「心地よい・やっていて楽しい投資」を行いましょう。との事です。兼業主夫すすむは以前グロース株を購入し、株価が気になって本業に支障をきたしそうだったので売ってしまった経験があります。経験値が低すぎたのはもちろんですが、その判断は正しかったんだなという事を理解しました。
2.この本が必要ない人
自分の投資スタイルが決まっている人。
既に個別株やETFを購入して利益を得ている人。
3.この本を読んだほうが良い人
FIRE(Financial Independence Retire Early)とい概念を簡単に知りたい人。
少し投資をしたことはあるが、自信が無い人。
ウェルスナビなどのロボアドバイザーに任せきりの人。
何となく投資信託は保有しているが不安な人。
兼業主夫すすむは自分の知識が整理されて、自分の投資スタイル確立に一歩前進できました。
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