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新年のご挨拶と、読書のお供になる音楽のはなし

皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は思っているよりも多くのリアクションや閲覧をいただけました。コンテスト関連から見てくださった方もいらっしゃいました。
リアクションをいただきました皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
本年も研鑽を重ね、より良い詩が書けるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。


と共に、今年は新しい試みにも挑戦してみようと思っています。
書評や音楽、映画についてなど、あくまで中心には詩があるということを忘れないようにしながらですが、新しい試みに挑戦していけたらと思っています。


今回この記事を書かせてもらったのは、
#note書き初め  というハッシュタグを見つけたからでした。
書き初めとしてなにかを書きたいと思ったときに浮かんできたのが、
”読書中のBGMについて”でした。


みなさんは、読書の際に音楽を聴かれますでしょうか。
読書用BGMというのは、ポップスをよく聴く方には、もしかすると馴染みの薄い習慣かもしれませんが、これがすごく良いのです。
無音であれば単なる家であるところを、ボサノヴァが流れればカフェ、クラシックが流れればホテルのロビーと、BGMはより集中のできる空間へと変容してくれるのです。

私が読書のお供に選ぶのは、洋楽のインストゥルメンタル系(楽器だけで構成された、ヴォーカルのない楽曲)が中心です。
私はAmazon Echoを使っているので、読書以外のあらゆる場面、
note執筆中や詩の推敲中、そして睡眠時にまで音楽を流しています。

そんな音楽のある暮らしのなかにいる葉月が、おすすめしたい音楽を今回ふたつご紹介します。
まずはJustice Der(ジャスティス・デル)。
カナダのソロ・ギタリストであり、プロデューサーでもある彼はカヴァーを多く発表していますが、”Nirvana-Smells Like Teen Spirit”のようなダウナー全開の楽曲でさえ、メロウな雰囲気に変えてしまうほどの強い個性を持っています。
一聴してわかる落ち着きと、とにかく作業を邪魔しないちょうど良さが彼の魅力だと思っています。Coversを聴きながら気の置けない友人と休日をだらだらと過ごしてみたいです。「あーもう一日終わっちゃうよ」なんて言ったりして。


次はFKJ。なんの略かと思えば”フレンチ・キウイ・ジュース”であるという、なんとも可愛らしい名称を持つFKJですが、動画で貼ったアルバム"Just Piano"以外では、AppleのCMソングに起用されるなど、洗練された現代的なエレクトロニック・ミュージックのトラックメイカーです。
その繊細なメロディセンスをそのままに、ピアノオンリーで作り上げたアルバムがこちらの"Just Piano"
美しいメロディと主張が強すぎない音に癒されます。

他にもChillhopなどを作業BGMにしていたりするので、Lofi Hiphopのことについてもつい紹介したくなるのですが、そのへんはまたの機会に。
三が日を過ぎて、チルアウトなどと言ってる場合でもないかもしれませんが、たまにはゆったりとした休息と、優雅な時間に活字を味わってみるのはいかがでしょうか。

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