【詩】 心象の詩
雪化粧
雪の子守唄
やさしく かなでる
流れた時の ささやき
耳を澄まして
さあ 眠りなさい
夢の彼方に
哀色の彼方に
溶けてなくなる
刹那の雪化粧
記憶の欠けらを
抱きしめて
つつむ雪
しなやかな 姿
怪しげに 輝いて
静かに消えたのは
甘い幻
幻想に溶けていく
忘れないで
汚れないで
綺麗な華の
幻でいて
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雪の子守唄
やさしく かなでる
流れた時の ささやき
耳を澄まして
さあ 眠りなさい
夢の彼方に
哀色の彼方に
溶けてなくなる
刹那の雪化粧
記憶の欠けらを
抱きしめて
つつむ雪
しなやかな 姿
怪しげに 輝いて
静かに消えたのは
甘い幻
幻想に溶けていく
忘れないで
汚れないで
綺麗な華の
幻でいて
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