【詩】心象の詩
氷柱
雫しそめし つらら
目覚める 哀の雫
時の悲哀が 未練の涙に
せつない吐息が
未練の雫をはぐくみ
すべての想いが流れだす
迷いの涙が
落ちていく
終わりのない
時の流れの中に
もう二度と帰らぬ
時の川に流されてゆく
刹那の時は流れ
満ちて来る 陽の光に
時の鼓動がよみがえる
ゆっくりと
ゆっくりと
雫しそめし つらら
目覚める 哀の雫
時の悲哀が 未練の涙に
せつない吐息が
未練の雫をはぐくみ
すべての想いが流れだす
迷いの涙が
落ちていく
終わりのない
時の流れの中に
もう二度と帰らぬ
時の川に流されてゆく
刹那の時は流れ
満ちて来る 陽の光に
時の鼓動がよみがえる
ゆっくりと
ゆっくりと