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haconiwa@オンライン-地域密着活動からSDGsを考える-

こんにちは。大川活用プロジェクト支援団体haconiwa代表の田中颯太です。
この団体の強みは活動を通してメンバーが大学の正課のみでは難しいことを経験できることだと考えています。
活動の拠点は滋賀県守山市にある、美崎地区です。この地域には今は閉鎖水域となってしまっている大川があり、自然が豊かな環境になっています。ここで私たちは外から見た視点を持つ若者として地域活性に取り組む集団の一部を担っています。

これまでの活動

美崎地域の地域活性を目指すために、はじめは大川に発生していた水草の除去などを地域一丸となって行っていました。その後、大川清掃がひと段落したところで次の目標を立てました。それは、今の子供たちが自分の住んでいる地域にもっと興味を持ってもらうことです。その目標を達成するため、我々は長期休みを利用して子供向けの企画を計画・運営しています。
またhaconiwaの活動を発表する場に参加して、琵琶湖周辺で活動している団体と交流をはかったりしています。その他、琵琶湖についてより知見を深めるために、琵琶湖博物館や沖島に出向くこともありました。

企画の内容

今回の企画は普段haconiwaで行っている活動を知ってもらうための構成となっています。
1.haconiwaを知る
2.haconiwaを体感する
3.haconiwaを実践する
まず、1つ目の「知る」では私たちhaconiwaができた経緯や実際に1つの企画を作る過程やSDGsとの関係についてスライドを使って説明したいと思います。2つ目の「体感する」では実際に現地で行って説明する!といったことができないですができる限り現地の様子を見てほしいと考えています。この時の地域の様子を見ながら3つ目の「実践する」に進んでほしいとしています。
最後の3つ目では積極的にオンラインでディスカッションを行ってhaconiwaの活動そのものを体験してもらいたいと思います。グループに分かれて企画を一から考えるという難しさがあると同時にその地域についてよく知ろうという考えが生まれることでより内容のあるディスカッションになっていきます。この時間が実際に企画を運営し終えた時の達成感につながり、いい経験になると思います。
そのため、今回参加してくださる皆さんがこの取り組みを経てよりhaconiwaに興味を持ってもらい今後も活動に関わりたい!と思ってくださった場合そのまま合流して実際に1つの企画を最後までかかわり続けてほしいと思っています。

最後に

地域と一体になって、大学生という立場でも真剣に話し合いをしてくださる地域の方々との活動は大変刺激になります。このhaconiwaの活動がより発展して他の地域活性を目指す団体にとってのモデルとなれるような活動をこれからも続けていければと考えています。そのためには新しい考え方を取り入れるということが重要になってきます。今回の企画を通して少しでもhaconiwaの活動に興味を持ってくれたなら、一緒に活動をしていきましょう!


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