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Otsu Water Planet 11/1開催!!! ー水で繋がる滋賀とベトナムー

こんにちは。理工学部環境都市工学科3回生の笹井貴央です。

今回は小中学生を対象とした、「水の大切さ」や「国際理解」をテーマにした企画を開催します。このnoteでは企画の紹介とテーマ設定の動機についてご紹介させていただきたいと思います!!

始まりはベトナム!?

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まずはじめに、私は環境都市工学科に在籍しており、水処理工学や構造力学といった土木要素強めの勉強をしています。なんとなく過ごしていた大学生活の転機となったのは、なんとなく応募した「SDGs ディスカバリープログラムinベトナム」です。とてもステキでオフィシャルな報告書はこちらからアクセスしてください!!

https://sustainableweek.org/wp-content/uploads/2020/04/aacb1c67b9ad818c21c8fb2aaaee11f5.pdf

ベトナム川

このプログラムで、ベトナムの水環境について考えさせられました。日越大学を訪問し、立命館大学理工学部の佐藤先生(現在日越大学勤務)にベトナムの環境問題や文化を教えていただきました。その後、実際にハノイの川や湖の水質調査をしました。

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「なんでこんな汚いんだろ」「水道水が飲めないんだ」単純ですが、日本と比較すると不思議なことだらけですよね。そこで、日本の浄水場や水道システムはどのようになっているのか興味を持ちました。

みんな一度は訪れている浄水場

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ベトナムから帰ってきて、大津市企業局で「水道水」について詳しく学ぶ機会がありました。大津市企業局を訪問し、経営戦略室の仁志出 彰子氏より、SDGsを意識した広報戦略についてお話をしていただきました。

「水道水は飲み水である」日本にいると当たり前に思えることですが、実はその当たり前を守るために浄水場の方は日々働かれています。改めて他国と比較して日本の特徴を可視化するのが重要だと気付きました。

おそらく皆さんも小学生の時に一度は訪れた浄水場。しかし、異国の現状や雰囲気を味わってから見つめ直すととても勉強になりました。
こちらも報告書があるのでぜひアクセスしてください!!
https://sustainableweek.org/archives/5399


では今回の企画は!?

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「ベトナムの小中学生とのディスカッション!国際交流を体験し、水の大切さを学ぼう!」

大津市企業局を訪問した際に、今年度はコロナウイルスの影響で例年開催している小学4年生の浄水場見学ができていないと聞きました。ベトナムを訪問し、大津市の浄水場まで見学させていただいていたことから、ぜひオンラインで「水の大切さ」や「国際理解」をテーマに企画を開催したいと思いました。

ハノイ日本人学校の小中学生と滋賀の小中学生が「水の大切さ」や「国際理解」を一緒に考えられる機会にしたいと思っています。

詳細は以下のURLよりホームページからご応募ください。
https://sustainableweek.org/archives/5556




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