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26歳のわたし〜働くのは何のため?〜

こんにちは、あやかです。

朝から祖父の体調が芳しくなく、昨日の祖母に続いて病院の付き添いをしています。たくさん可愛がってくれた恩を、少しは返せてるのかな。

以前、扁桃炎で入院したことがあるのですが、まさに地獄でした。コロナ禍ともあり、病室で缶詰状態。働いてる方がよっぽどマシだと感じたのを覚えています。

さて、今回は26歳のときのわたしが感じた、違和感と葛藤についてお話しします。

今回のQuestion : あなたは何のために働いていますか?

抽象的な問いですね。師走、みなさん年末に向けて多忙な日々を送っていることと思います。

26歳のわたしといえば、正社員でベンチャー企業で働いていて、それはそれは多忙な日々を過ごしていました。今でこそ、上場をして、就業規則も以前に比べたら厳しくなっていると思いますが、当時は毎月月末になると終電を覚悟する日々。
新卒入社した会社が(今思えば幸い)働くことが好きなメンバーが多く、それがあたりまえとすら感じていました。

個人営業をしていたわたしは、月の契約目標に追われ、達成すれば一安心、達成しなければものすごい罪悪感を感じていました。(振り返ると常に自分に厳しい。悪い意味でも)

良くも悪くも人は環境によって変わる、そう実感できた歳でもあります。

社会人になった途端に、半年に1度は高熱でねこんでいました。この頃は、心より身体が先にアラートを出してくれていました。

「健康管理も社会人のスキル」そう言われる一方で、周囲の頑張りやこれまでの自分自身に負けないように、必死に食らいついていました。

仕事自体は嫌いではなく、社内の人間関係も良好。でも平日はほぼ仕事詰め。それが日常でした。

そんなとき、ふとある問いが浮かんできました。
「わたし誰のために、何のために働いているんだっけ?」

資本主義社会において、お金を稼がないと(ほとんど).生きていけないので、お金のためと割り切れたらいいのですが、残念ながらそういうタイプではないわたしは葛藤していました。

社会のため?会社のため?クライアントのため?自分のため?

そんな愚問に悩みながら、日々の業務に追われていた26歳。

それから2年後、新卒でお世話になった会社を辞めるころには自分なりの答えが出ていました。

「社会のため、会社のため、クライアントのため、そして自分のため、全部だ。」

それが経験を通じて、腑に落ちたからこそ、今のわたしのキャリアにつながっているのだと思います。
そして、30歳の今、適応障害になったおかげで、お金だけのために働くのは辞めようと思うようにもなりました。

誰しも何のために働いているのか、誰のために働いているのか、そんな疑問が芽生えたことがあるのではないでしょうか?

そのときはわからなくてもいい、ただただ業務をこなすなかで見えてくるものがあったり、割り切れるタイミングが来るかもしれません。

今回のQuestion : あなたは何のために働いていますか?

それではまた次回のnoteにて
Have a good rest🌱

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