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noteをはじめて10ヶ月経ったnoterの備忘録 「他校の文化祭に参加してみる」

以下、私のつぶやき。

今月も25日がやってきた。毎月25日、noterとしての備忘録を書く時は、今後のnoteの書き方を一人会議している。

先日、こんなnoteを書いた。

上記のnoteで、私は、こんなことを書いていた。

つまり、美術史は、モノを扱う学問であり、感想を述べる学問ではないのだ。

これは、事実だ。だからといって、こんなことも書いていた。

私は美術史を専門としているけれども、作品の描写や感想が苦手だ。

これって、言い訳だよねと思った。努力していないよねと思った。

そんなわけで、最近よくnoteで見るフレーズ「文章の筋トレ」のつもりで、note内のコンテストに参加するようになった。

白状すると、はじめて参加したnote内のコンテストで、とてつもなく凹んだ経験から、公式、非公式問わず面白そうな「コンテスト開催」や「企画」がnoteで目についても、見ない振りをしてきた。

話は、飛ぶけれども、noteの中のnoterの集まりを「noteの街」として例えることが多い。いろいろな街がある。最近、個人的には、その街の中にも「学校」があるのかなと思う。例えば、西高と東高みたいな。

西高の文化祭に東高の生徒(例えば、私)が参加したいと思った時、どうなるのかな。西高のノリとかわからないまま、東高の生徒は、勘違いな発表をするかもしれない。でも、西高の人達は、大人で優しくて「いいよ、いいよ、参加しなよ」と言ってくれる。

でも、なんかノリが変で聞き慣れない名前の東高の生徒に声をかける西高の生徒は、少ないだろう。ただ、聞き飽きたお決まりの台詞だけれども、その東高の生徒にとって「参加することに意義がある」ということは間違いないはずだ。

noteのコンテストや企画も「文化祭」と同じようなのかなと思う。東高の生徒である私は、参考文献やら註を気にする。感情表現よりも分析を好む。それでも「描写」や「感想」を表現する力、すなわち文章力を磨くことは、出来るんじゃないかと思い始めた。

小説やエッセイが得意で、キラキラした文章を書く西高の生徒達と一緒に、自分のnoteを西高で発表出来ることは、素敵なことだ。

そして、「東高の私」にとっての「西高の文化祭」は、入谷聡氏の主催されている私設賞・note非公式コンテスト「#磨け感情解像度」だ。その内容は、文化祭と言っては申し訳ないほど真剣なのだけれども。

そして同コンテスト運営パートーナーのサトウカエデ氏のnote。

くどいけれども、私は、SNSをやらない。やらない理由は、noteで書いてきた。

でも、入谷聡氏とサトウカエデ氏が各twitterで書いてくださった感想は、とても嬉しかった。僭越ながら、ここに貼らせていただいく。そして、この場を借りて、入谷聡氏とサトウカエデ氏に御礼申し上げる。

最後に、前述の私の「西高と東高」の考えに対して、もっと素敵な答えを教えてくれた二つのnoteを紹介する。このnoteにつながったのは、「#磨け感情解像度」に参加したおかげだ。この場をお借りして、nanashi氏と宿木雪樹氏へ御礼申し上げる。

では、今月の備忘録は、このあたりで。。

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