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2021.05ランク戦~サンダードラゴン~

こんにちは、すしです。

さてやってきました、デュエルキング達成報告のnoteです。

5月度も無事にデュエルキングを達成することが出来ました。これで昨年12月から半年連続のデュエルキングということになります。

前回にも書いた気がするのですが、やはりデュエルキングを維持し続けていることに一番驚いているのは、間違いなく僕自身です。

ただのエンジョイ勢として、強さとは無縁にリンクスを楽しんでいた期間が長い僕が、半年も続けてデュエルキングを成しているなんて、あの時の僕に聞かせても信じてくれなかったと思います。

当時の僕は、本当にただのエンジョイ勢でした。オリジナルのデッキを組んだり自分だけの戦術で闘うこともせず、ただただイベントをこなしていた気がします。たまに配信者のデッキをまねて遊んでいましたが、それだけです。

とはいえ、その時の自分を否定しているわけではありません。

Twitterなどで多くの決闘者の方々とお知り合いになることが出来て改めて知ったのですが、デュエルリンクスの楽しみ方はなにも強さを追い求めることだけではないはずです。

本来はそうあるべきだと思います。エンジョイ勢もガチ勢も、そして僕のようなどちらにも属さない人間も、それぞれの楽しみ方ができる環境があればと思います。


さて、今回のランク戦で僕が使ったのは、「サンダードラゴン」というテーマでした。

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サンダードラゴン自体は前々回のKCカップから使い続けているテーマです。その時のnoteもあるので、お時間がある方は是非読んでみてください。

2021.02KCカップの時は、聖騎士というテーマが猛威を振るっている時期でした。制圧力が高く、守りも堅かったため、聖騎士に先行をとられるとなかなか勝つことが難しかったです。そんな彼らを倒すために、サンダードラゴンはライトロード成分を埋め込むことで、短期決戦型の爆発力マシマシ型が流行っていました。

櫃型というスタンダードな型を使っていた当時の僕も、「爆発力があれば勝てたかもなぁ」と思う決闘が多かったので、櫃型の練習をある程度した後に、ライロ型に移行したことを覚えています。ライロ型はランダム性が増すので、扱いが難しくもありましたが、それ以上にその爆発力がすごかったですね。

しかしその後、聖騎士はスキル「バランス」の下方修正によって、環境TOPからは脱落しました。今はその玉座にハーピィレディが座っています。

また、サンダードラゴンは今まで主流だったスキル「レベルコピー」の下方修正によって、簡単にランク6やランク8、ランク4のエクシーズモンスターを簡単に出すことが難しくもなりました。「レベルコピー」によるエクシーズ召喚は一気に勝利へ近づきたい際には有効でしたが、今の環境では過度でもあるような気がします。

現在の環境を考えると、爆発力よりも耐久力があったほうがいいという意見が主流です。守りを固めて相手の攻撃をしのぎ、機を見てフィニッシュまでもっていく戦術のほうが、今の環境にはマッチしているのかもしれません。

僕個人は、ライロ型よりも櫃型のほうが好きでした。純正ってやっぱりかっこいいですし、持てる手札で一歩一歩勝利に向かう感じが好きなんです。

なにより運に頼るのってあんまり好きじゃないってこともあります。運命デスペラードを頑なに使わなかったのも、コイントスで決める先攻後攻で勝率が多く変化するデッキ(聖騎士やオノマト)があまり好きではなかったことも、その気質から来ています。

決して上記のテーマを否定しているわけではなく、単純に個人の好みの問題ですのであしからず。

なので、今が一番サンダードラゴンを楽しんで使っている気がします。

環境的にも悪くない立ち位置にいますし、なにより使っていて非常に楽しいテーマです。

それではまた!


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