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コカ・コーラゼロと発がん性物質

先日、「アスパルテーム」という物質が、発がん性物質に分類されることになるいうニュースを見た。
アスパルテームとは、砂糖の代わりに甘さを出すために使われる食品添加物で、様々な食品に使用されている。

私が良く飲むコカ・コーラ・ゼロにも「アスパルテーム」は含まれているのだが、ニュースを見ても不安を感じることはなかった。

なぜなら、発がん性物質が含まれている食品も、異常な量を取らなければ問題ないだろうと思っている。
また、調べたわけではないが、世の中のほとんどの食べ物・飲み物に発がん性物質が含まれているから、心配したところでムダだろうと思った。

ちなみに、「アスパルテーム」の許容一日摂取量(一生かけて毎日食べても有害ではないとされる体重1キロ当たりの1日の摂取量)は40mgらしい。

計算してみたところ、私がこの基準を超過するには、コカ・コーラゼロを毎日4~5リットル飲む必要がある。
コーラを毎日4、5リットル飲む生活を送っていたとしたら、がん以前の問題だ。


話は変わるが、私は昨年10月から飲酒量を減らしている。
以前はほぼ毎日(一年のうち350日ぐらい)お酒を飲んでいたのだが、最近は数カ月に一回、知人と外に飲みにいく程度になった。

すると身体にいろいろと変化があった。

まず、睡眠の質が格段に向上した。お酒を常飲していた頃は、2時間に一度ぐらいの頻度で目が覚めていたが、最近では子どもの夜泣きを除いて、目が覚めることはほとんどない。
(子どもにミルクをあげるために少なくとも一度は起きる)

以前は朝がつらいことも多かった。目は覚めるのだが、気分がなんだかよくない状態だった。「昨日なんであんなにお酒を飲んでしまったんだろう」と後悔する日もあった。正直、アルコール依存症の一歩手前だったとさえ思う。

また、私はもともと白髪が生えやすい体質なのだが(小学生の頃から白髪が生えていた)、お酒を飲む量を減らしてから白髪が少なくなった気がする。
他人から「白髪が減った」と言われることもある。

そんな私なので、食べ物や飲み物が健康に与える影響というのは、そこそこ理解しているつもりだが、私はこれからもコーラゼロを飲み続ける。

もし早死にすることがあったら笑ってほしい。笑

コカ・コーラゼロ万歳!

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