見出し画像

美と健康に、セクゾ。

今日はちょっとタブー?な話を。

突然だが、今の私は太っている。
学生時代から仲良しの友人に会うたびに「未だにすしこの今の体型に慣れへんわ〜」と言われるくらいに。

元々食べるのも飲むのも大好きで増減はある方だったが、急激にサイズアップしたのは6〜7年前に体験した大幅な環境変化がきっかけだった。
予想を遥かに上回るストレスがのしかかり、自分で望んで飛び込んだことだったため誰のせいにもできずに溜め込み続け、今思えば完全に病んでいた。  

美味しい食事が大好きだったはずなのに、いつの間にか食べることで得られる一時的な快感のようなものが食事の目的に。
それまで滅多に食べて来なかった既成の弁当や菓子類を特に美味しいと思わないのに食べ続ける→気持ち悪くなる…みたいなヤバい生活を送っていた。
食べている時だけストレスを忘れていられるような気がしていたが、結局また罪悪感に苛まれ同じことを繰り返すという負のループ。
空元気を振りまいていたので、「いや〜食べ物が美味しすぎて成長しちゃいました〜」などとおちゃらけて周りには言っていた気がする。

と、まぁもっとヘビーなことも書こうと思えば書けるが、そんなことを言いたくもないのでせいぜいこれくらいで。

まぁ、生きてればみんないろいろあるよね?
そのストレスとの向き合い方を私はミスってしまったという話です。

そうやって暴飲暴食で自分の心身を痛みつけながらなんとか新しい環境で生き抜き、今は自分の機嫌もそれなりに取れるようになったので精神状態は割と健康。
(大人になったなぁ…。)

だが、身体の方はそうもいかない。
戻ることもない我が身とお付き合いしている。笑

何度か減量を考えないこともなかったが、成功しなかったらまたあの負のループに陥るのではないかという恐怖があった。
あの時の心を壊すという体験が本当に強烈なトラウマで、二度とあんな状態にはなりたくなかったので、何とか今の体型の自分も受け入れつつ心の健康を保つことに重きを置いてきた。

そうは言いつつ、本来運動も嫌いじゃないし、太る前はファッションも好きな方だったので、心を壊さないなら体型も戻したいし、年齢的にも生活習慣病とか気をつけて行かなきゃいけないなぁと頭の片隅にぼんやりあって。
でも行動にはなかなか移せなくて。
ずっときっかけを待っていたのに諦めていると言い聞かせて自分を守っていた気がする。

そんな最中、ついにSexy Zoneと出会ってしまった。
沢山の素敵な可愛いセクラバさんたちと出会ってしまった。

言うまでもなくSexy Zoneは本当に美しく、プロとしての努力を怠らない方々。
そしてそれにならうようにセクラバさんも努力家な方が多い気がしている。
セクシーたちに会いに行くため、美容に真剣に取り組む姿が凄く健気で可愛いくて美しい。 
そうやって素直に努力できることを羨ましいな、と思っていた。 

セクゾの初のドーム公演が決まった時、本当に心底嬉しくて、この先もあらゆる歓喜の場面に居たいと強く思った。
と同時に、何か自分もこれに乗じて取り組みたい衝動に駆られた。
(ライブが楽しみ過ぎて、ずっと準備していたい気持ち。)

私が痩せていようが太っていようが、肌が綺麗だろうがボロボロだろうがSexy Zoneには何ら関係もない。
そんなことはわかっている。

だけど、ドーム公演という大イベントまでに何かをしていたいと思ったのだ。

そこでまず最初に始めたのがビールと日本酒は1日1杯までのルール。
(ただし糖質のない焼酎、ハイボールは可)
まぁ、最初はこんなもん。

そしてそれがしばらく継続できたら、不思議ともう一歩踏み出したくなるものである。
次は夕食のみ炭水化物を極力摂らない。を追加。

そしてまたしばらくして、最近10分くらいのダンスエクササイズを追加。
(ダンス好きなので楽しい!これ大事。)

で、先日PEACH JOHN×松島聡のパジャマを購入しに行った際に別フロアを散策していたら佐藤勝利にホイホイされてTIRTIRのパックを購入し、試し始めた。 

本当にささやかなことしかしていないし、普通に食べたい放題やってるので、たぶん体重はそんなに落ちないし、酷い乾燥肌がすぐに改善するとも思わない。

だけどそれでも良いかな、と思えている。
何か少しでもやっていることが楽しいから。少なくとも、今よりは健康に近づくだろうし。

結果重視でスタートするのは私にとってリスクが大きい。
今はドーム公演を心待ちに楽しみにする自分、を楽しみたい。
羨ましいと憧れていた「努力する健気で可愛いセクラバさん」の仲間にちょっとだけでも入りたい。

美容と健康にセクゾを。
見た目の変化の保証はできないが、きっと気持ちは健やかで美しい私が待っている。


 





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?