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映声人語~メリーポピンズ~

今回から映声人語と称してイントロ・あらすじ以外の映画の感想を603字または374字でまとめようと思います。

それぞれ天声人語とこども新聞の天声人語の文字数です。


今月に入ってから、ディズニープラスというディズニー映画のネトフリのようなアプリに入りました。(初月は無料です。)

そこで今まで見たことのなかったディズニー映画を観ているのですがその中でメリーポピンズという1965年の映画を鑑賞しました。

アカデミー賞でも5部門の受賞をしている映画です。

この曲を聴いたことがある人は多いのではないでしょうか。


あらすじ

銀行重役の厳格な父親が大黒柱のバンクス家。そこではいたずらっ子な姉弟に振り回され数か月の間に何人もの乳母がやめていっています。

そこへ新たな乳母としてやってきたのがメリーポピンズ。なんだかこの人は今までの人たちと違う魅力、そして能力があると姉弟たちは感じます。

そして不思議な彼女とともに歌と魔法に溢れた新しい生活が幕を開けます、、。


映声人語

考え方や、考える角度が大切なのは分かっていても行動に移すのはとても難しいです。それを人から言われて行うとなるともっと。

物語の姉弟たちは片付けが大嫌い、厳しい父親に対する反発心という至極子どもらしい面を持っています。ですが幸せは一匙の砂糖でやってくること、周りに弱みを見せられないからこそ厳しい父親なんだという素敵な考え方、角度を素直に受け止めて人生を彩るために還元していきます。

大人になると素直になることが余計に難しかったり、頑固になることも時には大切でしょう。でも姉弟に教わったように一度飲み込んで素直になることが生きやすい人生の一歩目になるかもしれません。僕も頑固な方なので、意外と一匙の砂糖くらいの魔法はそこら中に散らかっていることを素直になって見落とさないようにしたいと思います。

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