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ソ連百合が読みたい - 2023/03/18 日記#97

・ソ連百合こと『月と怪物』の作者、南木義隆さん。そんな南木さんの初の長編小説『蝶と帝国』がコミカライズされるらしい。

・この作品はソ連よりも前、帝政末期のロシアが舞台らしい。世界観は繋がってるのかな。

・どちらも読んだことはないのだけど、noteでたまたま見つけたナチスBLアンソロジーを買った時に、ソ連百合というワードを知った。

・ソ連百合ってワードだけでもう興味惹かれるよね、読みたい。けど、積み本がめちゃめちゃあるのでもう少し消費してからじゃないと……。

・百合でもBLでも、こういう歴史モノ、まったく詳しくないのに好きすぎる。もっとムーブメントが起きてほしい。

・今必死にWW2とその頃の日本史(世界史)を勉強してる。次はソ連とナチスかもしれん。もう頭が痛い。無理かも……。

・そういえば、今日の朝はみんな戦争犯罪の話してたな。

・プーチンが実際に戦争犯罪をやっているのかどうかは私は知らないので言及しないが、”彼ら”(←映画ネタバレ)が戦犯で処刑されたのは事実なので……。戦犯が許されないのは大前提として、それでも彼らもまたお国のために犯罪に手を染めるのが美徳と洗脳されていた被害者な側面もあるな、という考えのため、このニュースを見るのは最高に複雑だった。

・日記のどっかに書いた気もするけど、去年「縞模様のパジャマの少年」を見てから完全に軍事モノブーム。最悪映画からブームが始まるのもどうなんだ、と思わなくもない。

・この頃の同性愛ってマジのタブーで、刑務所ブチこまれるレベルの重罪。だからこその背徳感が良いよね。今どきの作品って、同性愛ってだけじゃ”禁断”というのは逆に差別にあたったりするし、そもそも色んな恋愛の形が当たり前に受け入れられてる世界を描いてる作品も多いし。

・『My policeman』なんかも同性愛がタブーだった時代の作品だね。夏に劇場公開が決まった『大いなる自由』も。

・『The Inspection』も『Firebird』も見たいのに、輸入されないのかな。

・歴史モノ、軍事モノだけでなく、極限状態で育まれる人間関係が大好物。

・命を削ったBL、もっと読みた~~~い。

・でも『僕らのミクロな終末』はなんか違うんだよな。ディストピア感薄いし、どちらかと言うと残された日常を描く方にシフトしてるからかな。あんまちゃんと見てないのでわからんけど。原作の方が楽しめるのかな。


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