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真夏のシンガポール 大人のお一人様留学 #2生活面はどう?

基本的に不自由なく暮らせた。

スーパー行けば世界中のものを手に入れることが出来るし、ローカルのスーパーでさえ日本食を取り扱ってるけど、高島屋、伊勢丹、ドン・キホーテ(あっちではドンドンドンキ)、ウエルシア、DAISOと日本と完全に同じものが売ってる。スキンケアと生理用品が同じものが手に入るというのは、暮らしていく上でポイント高し。

ロキソニンは無いので日本から持って行くべし

ただ、日本のモノだけではなく都市国家ゆえ外国への依存度が高いから全体的に物価高い。

コンビニだと2㍑で300円〜600円くらい

更にインフレと円安も相まって、20年前は1ドル65円くらいだったけど今110円くらいで、300㍑の缶ジュース3ドル。つまり330円。高っ!だけど、これが国際基準なのかも。

見よ!330円するFANTAの缶を

支払はキャッシュレスが進んでいるのでクレカで。現金はホーカー用やEzlinksのチャージ用に2万円を両替。それで充分すぎた。

サービスアパートメントでは、電気コンロやフライパン、お鍋、包丁など調理器具は揃っているので自炊は可能なんだけど、食材やら油とか買ったら高いので、全く料理せず。ホーカーセンターに頼った。

おかず2〜4点とご飯をテイクアウトして5ドル〜7ドルくらい。1食には多いのでタッパーに分けて2食分に。

一番下には白飯。その上におかず山盛り。
取り分けて食事。キッチンあるのは大きい。

ローカルもほとんど外食だし。今は、Grabというデリバリーサービスもある。サービスアパートメントでは、欧米の旅行者は積極的にデリバリー使ってた。

ということで、普通に買い物しててお得感は全くないから、日本人の観光客が行くのは安いが売りのリトルインディアにあるムスタファセンターーーー!

日本人が群がるアユールベーダの石鹸

滞在中、チャイナタウン、アラブストリート、リトルインディアへ行ってみたけど、日本人を一番見かけたのはオーチャードについでリトルインディアのムスタファセンター。バラマキお土産はこちらでまとめ買い。(オーチャードは現地に住んでる日本人が買い物してるパターンもある)欧米や中東の裕福層は全く見かけない。

そして、クリーンシティ=シンガポールだけど、結構ゴミは多い。ゴミを捨てる場所は至る所にあるし(その上が灰皿。喫煙者天国なのは残念)、食べ終わったゴミなどが路上に散らかってる。そしてゴミを狙う鳥が多い。鳥苦手な人はホーカーセンターは無理かも。

一番有名なマクスウェルフードセンター

サービスアパートメントは週に一度ハウスクリーニングが入るけど、普段のゴミ出しは外にある緑のボックス入れる。毎日、何回もゴミ回収車がやってくる。真夜中の0時とかにやって来て回収するから驚く。

夜中のゴミ収集の様子

今の時期はハングリーゴーストという中秋のイベントがあって街中で紙やお供えを燃やしている光景もよく見た。

普通の道に燃やす所があって煙もくもく

交通網はMRTとバスが行き届いていて、移動はサクサク。前回記載したEzlinksカード様々です。現地で生活すると歩く機会も少なくなるようだけど私は学校帰りに名所巡りや買い物など様々な所に行くようにしたので毎日15000歩は歩いた。おかげで、体重減った!

トイレ事情は、本当にキレイなところは安全で手洗い場は豪華な内装だけど、ヤバいところヤバい。

オーチャードのIONのトイレはキレイで清掃のおばさんが常時ひっきりなしに掃除してた。あと、ベビーブースもちゃんとあって、浄水器からはホット、コールド、ノーマルから選択可能。

水代節約で何度かお世話になった浄水器

ちなみに私の学校のビルの女子トイレは保安の観点から、鍵を借りてから入口を解錠しないと使えない仕組みだった。この扉の建て付けなのか鍵が悪いのか開けるのにコツが必要。鍵泥棒になった気持ちで奥まですぐに鍵を入れずに鍵穴に鍵を絶妙にはめ込むような感覚でいくと開くと分かるまで、鍵を借りるついでにすでに玄人になっている人達に解錠をお願いした。この「鍵方式」聞いてみると、昔からあることもあって特に珍しいことではないよう。。。

急に用を足したいって時は大変だから学校での水分補給やカフェインの摂りすぎには注意した。

最後に何より伝えたいのは、赤道直下だけど日本より暑くない!!!

ジメッとした暑さはなく、確かにお昼ごろから16時ごろまでは日本のような日差しの強い日もあったけど、それ以外の時間は日差しもおさまり外を気持ちよく歩ける。涼しい風が吹く時もあって、マジ日本はextreme weatherだと思った。

現地のニュースでも取り上げられてる暑さ🔥🔥🔥

どこでも働けてお金が稼げるなら、一人ぼっちでいいから、酷暑と極寒の時期は日本から離れて過ごしやすいところで暮らしたくなった。(寂しくなった時のために友達づくりや馴染みのお店はつくるべし)こんな生き方できないか模索だ。

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