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今朝起きて思った

毎日、寝て起きて、一日を始めます。

寝ている間は夢を見たり、何も覚えていなかったり。
とても朧げです。

あの寝ていた期間はただの休養時間で、起きてこそ、実体が動く現実の世界。
生きているのはこちらであると思います。

しかし、あえて、寝ている期間、あの朧げな時間が自由な精神の状態。反対に、起きて体を持った状態が不自由な状態。精神が寝ている状態だとしたら…

起きた瞬間から、夢の世界が始まる。

今この時、夢を見ている。

今朝は起きた瞬間、夢と現実が反転したような感覚でした。

今、この現実が実は夢の中…

夢の先を知りすぎたら、物語を楽しめない。

だから、あえて忘れて、楽しむ。

それがわたしたちが生きているこの世界のしくみかも知れない。
そんなことを思いました。