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【謎解き攻略レビュー】リアル脱出ゲーム「ウラワザだらけのクイズスタジオからの脱出」

クイズ番組をテーマにしたリアル脱出ゲーム。次々に出題される「知識が必要な難問クイズ」を謎解き力で切り抜けていく新感覚の内容でした。

《プレイ情報》
特徴:
・知識が必要な難問クイズを謎解き力(ひらめき、想像力)で解き明かして行く
・クイズ番組の生放送に見立てたゲーム進行、司会者や番組ADに扮した会場スタッフさんの臨場感ある演出

プレイスタイル:公演ホール型(6名/チーム)
謎解き難易度:★★★★☆
脱出成功率:22%
(24.01.07 リアル脱出ゲーム原宿店、筆者参加時の平均)
制限時間:公表無し(所要時間 120分)

チケット料金(税込):
前売り一般(平日)3,500円
前売り一般(土日祝)3,800円
※当日券、グループチケット、リピーターチケットあり
※U22団員割引対象外

会場及びプレイ期間:
・リアル脱出ゲーム原宿店
「2023年12月21日(木)~ 2024年3月10日(日)」
他、開催予定

公式サイト:【公式】『ウラワザだらけのクイズスタジオからの脱出』

※難易度は筆者の主観になります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、各種料金や日時は変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

ウラワザだらけのクイズスタジオからの脱出
リアル脱出ゲーム原宿店に掲示されたメインビジュアルのポスター

プレイヤーは、あるクイズ番組の生放送に出演者(解答者)として招待された設定。

出題されるクイズに、正攻法で正解することもできますが、本当のクイズ大会で活躍できるレベルの知識量や勘の良さが必要になります。そこで用意されているのが「ウラワザ」

クイズ問題を謎解きとして捉え直せるよう、問題文や会場等にヒントが仕込まれています。

例えば、
「〇〇〇県の建造物」と付記された見たこと無い建物の写真が提示され、
「〇〇〇に当てはまる東日本の県を答えよ」といった問題。

ここで、〇が3文字であることに注目し、東日本で該当するのは「神奈川」しかないことに気がつく必要があります(これは公式サイトで紹介されている例題です)

会場スクリーンの様子
ゲーム終了後の解説の様子

他にも謎解きで良く見かけるギミック(仕掛け)や、問題文以外の意外な場所にヒントが隠されていることもあり、違和感や変化を敏感に察知する「注意力」や「観察力」が重要になりました。

また謎解きの面白さ以上に、臨場感のある演出に力の入った公演でした。会場スタッフさんによる番組ADや横柄な司会者の演技、本番前・CM中のスタジオの裏側部分も垣間見る演出によって、生放送に参加するリアルな緊張感がありました。

生放送のクイズ番組が進行していくというゲーム構成によって、普段のリアル脱出ゲームとは趣きが全く異なっていました。新鮮な体験がしたいリアル脱出ゲームファンにもオススメです。

ゲーム終了後に使用したタブレット上に結果が表示されました(SNS等への投稿可)
リアル脱出ゲーム原宿店の入口に掲載された脱出成功チーム数。
脱出成功率は約22%(24.01.07時点)

早押しスイッチに手をかけ、自チーム以外の参加者は全てライバル。答えがわかった瞬間に「ピンポーン!」と早押していく状況は、誰もが一度は体験してみたいシチュエーションではないでしょうか。

「#ウラワザクイズ脱出」をつけてSNSに感想を投稿すると
オリジナルステッカーが貰えるキャンペーンも開催中
(詳細は公式情報をご覧ください)

それでは最後まで、記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※普段とは違うゲーム進行の詳細など、より詳しい内容は、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください


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