【謎解き攻略レビュー】コニカミノルタプラネタリアTOKYO「プラネタリウムに眠るまぼろしの箱」

東京の有楽町にあるプラネタリウムを舞台にした謎解き。日常を忘れて幻想的な世界観にゆったり浸りたい方にオススメできる内容でした。

プレイ情報
《特徴》
・プラネタリウムの映像をみたり、館内周遊をしながら手軽な難易度で楽しめる
・参加者だけが注文できるカフェメニュー特典有り（ゲーム終了後）

《プレイスタイル》
探索・周遊タイプ（屋内系）
※プレイ人数1人～

《謎解き難易度》
★★★★☆☆☆☆☆☆（10段階評価）

《所要時間の目安》
約90分
※制限時間あり。詳細は記事参照

《チケット料金》
4,000円（税込）
※プラネタリウム鑑賞付、スマホ及びLINEアプリ使用
※時間指定の事前チケット購入が必要
《チケット販売》
・PASSMARKET

《開催期間》
・2024年01月30日 (火) ～ 終了未定
※プラネタリムのプログラムの都合上、開催無い日あり

《公式サイト》
・プラネタリウムに眠るまぼろしの箱 ｜ HUNTERS VILLAGE
・プラネタリウムに眠るまぼろしの箱 - プラネタリウム｜コニカミノルタ

※難易度や所要時間は筆者の主観によります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

プラネタリウムに眠るまぼろしの箱

コンパクトサイズ（B5）の謎解きキットと、プラネタリウム内スクリーン

有楽町マリオン9Fにある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」では、ヒーリング映像の上映など、プラネタリウム施設を用いた様々な特別プログラムを開催しています。今回の謎解きは、そんな特別プログラムの一つ。

プラネタリムが誕生して百年目の夜。願いのかなうまぼろしの箱を作るために星の欠片を集めるストーリーでした。

会場となる「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」

「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」のロビー

ゲーム構成が大きく2つに分かれており、それぞれに制限時間があります。

・前半（約20分）：ドームスクリーンを利用したストーリー映像と、映し出された星座を見ながら謎解き
・後半（約50分）：プラネタリム施設内を周遊しながら謎解き
・エンディング（約20分）：謎解き問題の解説と、エンディングストーリー

制限時間がありますが、謎の難易度は高くなく、ボリュームも控えめ。公式ヒントも充実しているため、制限時間をオーバーすることは殆どないと思います。後半の周遊パートでは、プラネタリウム館内の装飾や展示品の特徴を利用した問題になっていました。終盤では問題用紙を折ったり重ねたりする作業系の謎解きも待っています。

2つあるスクリーンのうち小さめの「DOME1」が今回の会場

周遊謎が早めに終わった場合、エンディングの時間までプラネタリムのドーム内で寝そべって休憩したり、併設カフェのドリンクを楽しむことが出来ました。

プラネタリムのロマンチックな雰囲気や、ファンタジックなストーリーに身をゆだね、日常をちょっと忘れるようなゆっくりとした時間。そんな体験をしたい方に向いている内容でした。謎解きをがっつりプレイしたい人にはあまり向いていないかもしれません。

またゲーム終了後、プラネタリムに併設のカフェで、参加者だけが購入できるコラボスイーツがありました。お土産として持って帰るのに丁度良い、ゲームの余韻を感じられるお菓子詰め合わせでした。

プラネタリウム館内には様々な展示品や装飾があり非日常的な雰囲気
（写真は謎解きに関係ありません）

宇宙や星座をモチーフにしたグッズ販売をしているギャラリー。
こちらも謎解きの探索範囲内になりました

併設のカフェで購入したドリンク類は、ロビーで楽しめる他、DOME1に持ち込みもOK。
ゲーム終了後に、こちらのカフェにクリア画像を提示すると、参加者限定メニューが購入できました（お菓子詰め合わせ）

それでは最後まで記事をご覧頂き、ありがとうございました！