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【2分で読めるレビュー】謎だらけの孤島からの脱出(リアル脱出ゲーム)

会場はジャングルに覆われ、遺跡が点在する孤島をイメージした装飾に。生き延びる為に食料を集めるなど、謎解きにサバイバルゲームの要素を取り入れた新鮮な内容のリアル脱出ゲームに挑戦してきました。

《プレイ情報》
特徴:
・漂着した孤島が舞台、自由度の高いサバイバル&脱出ゲーム
制限時間不明!? 孤島からの脱出タイミングを自力で見極めろ!

謎解き難易度:★★★★☆
プレイスタイル:公演ホール型(1~4人チーム制)
制限時間:不明(所要時間110分)
※制限時間がプレイヤーに明示されません
脱出成功率:24%(東京ミステリーサーカス、21.12.18参加回)
チケット料金(税込):
前売り一般 4人チームチケット
平日:12,800円(1人:3,200円)
土日祝:14,000円(1人:3,500円)
※2~4人チームチケットのみの販売、学生チケット有り

開催期間:
《東京ミステリーサーカス》
2021年12月16日(木)〜2022年4月3日(日)

公式サイト:【公式】リアル脱出ゲーム「謎だらけの孤島からの脱出」

謎だらけの孤島からの脱出
会場モニターの様子。会場内はジャングルや遺跡をイメージした装飾で雰囲気バッチリ

絶海の孤島から脱出せよ!生き延びる為のサバイバルゲーム

プレイヤーは絶海の孤島に漂着した遭難者との設定。ジャングルに覆われ、不気味な遺跡が点在する島には、謎の部族が暮らす痕跡も・・・。

今回のリアル脱出ゲームは謎解きだけではなく、生き延びるために、安全な食料を確保する必要があったり、未知の部族との遭遇など、サバイバルゲームにありそうなゲーム性が取り入れられている点が新鮮でした。

また、ゲームの制限時間もプレイヤーには明示されません。自力で脱出方法を導き、「今だ!」と思うタイミングで脱出することになります。全ては各チームの判断に委ねられています。

自由度は高いですが、その分出来る事が多く、不必要なことをしていては時間を浪費するばかり。生き延びる為のサバイバル生活と、脱出のための謎解きを両立させる必要があり、難易度は難しめでした。

東京ミステリーサーカス1F グッズ販売コーナー
謎付きクリアファイル。オリジナル公演のグッズも充実で、力の入りようがわかります

リアル脱出ゲームファンに深く刺さるゲームバランス

また今回、人気アニメやゲームとコラボのない、完全オリジナルのリアル脱出ゲームだからこそ挑戦できた「謎解きギミック」が最大の見所だったと思います。

幾重にも張られた「謎解きギミック(仕掛け)」を乗り越えなければ、島からは脱出することは出来ず、予期せぬタイミングでゲーム終了の合図を聞くことになってしまいます。

他のリアル脱出ゲームと比べると明らかに難しく、だからといってリアル脱出ゲームらしさを失ってしまうような「超難関」でもありません

大人が一生懸命頑張って、ギリギリ脱出失敗してしまう・・・昔のリアル脱出ゲームの説明でよく言われていたことですが、久しぶりにそんな絶妙なゲームバランスを体感したように思います。

東京ミステリーサーカスの限定公演ではありますが、今後他のリアル脱出ゲーム店で開催されておかしくないな~と思える「スリリング」な内容でした。

終了後フォトスポット。脱出失敗でしたが大満足の内容でした

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