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【謎解き攻略レビュー】シン・仮面ライダー×リアル脱出ゲーム「秘密結社SHOCKERからの脱出」

映画「シン・仮面ライダー」とコラボしたリアル脱出ゲーム。映画の世界感はそのままに、プレイヤーが「SHOCKER対策チーム」の一員となり敵のアジトへ潜入するスパイミッション風のオリジナルストーリー&謎解きを楽しむことができました。

《プレイ情報》
特徴:
・仮面ライダーと共に秘密結社へ立ち向かう! スリルと緊張感に溢れた会場演出に注目
・敵のアジトに潜入するスパイ風の謎解き、情報を分析し脱出の糸口を掴め!

プレイスタイル:公演ホール型(6名/チーム)
謎解き難易度:★★★★☆
脱出成功率:49%
(23.06.25リアル脱出ゲーム原宿店、筆者参加時までの平均)
制限時間:60分(所要時間 120分前後)

チケット料金(税込):
前売り一般(平日)3,600円
前売り一般(土日祝)3,900円
※当日券、グループチケット、平日U22団員割引あり

会場及びプレイ期間:
・リアル脱出ゲーム大阪南堀江店
「2023年06月15日(木)~2023年09月03日(日)」
・リアル脱出ゲーム原宿店
「2023年06月22日(木)~2023年07月23日(日)」
・リアル脱出ゲーム吉祥寺店
「2023年07月27日(木)~2023年09月10日(日)」
・リアル脱出ゲーム名古屋店
「2023年09月14日(木)~2023年11月05日(日)」
・リアル脱出ゲーム福岡店
「2023年09月15日(金)~2023年10月22日(日)」
他、宮城、岡山、北海道、神奈川、順次開催予定

公式サイト:【公式】リアル脱出ゲーム×シン・仮面ライダー『秘密結社SHOCKERからの脱出』(シン・仮面ライダー脱出)

※難易度は筆者の主観になります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、各種料金や日時は変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

※私が参加した回は、公演スタート直後の週末でリアル脱出ゲームに慣れたプレイヤーの参加に偏っていた可能性があります。体感的には脱出成功率30%以下でもおかしくない難しさでした

秘密結社SHOCKERからの脱出
ゲーム終了後の会場スクリーンの様子
リアル脱出ゲーム原宿店の看板アート

映画「シン・仮面ライダー」は、仮面ライダー生誕50周年を記念して制作されたリブート作品。「エヴァンゲリオン」や「シン・ゴジラ」を手がけた庵野秀明氏が脚本・監督を務め、独特の感性で再解釈された仮面ライダーと、彼を取り巻く人間ドラマが描かれています。

今回のリアル脱出ゲームでは、映画に登場した敵役の一人「ハチオーグ」に焦点を当て、仮面ライダーと共に立ち向かっていく内容。映像の再編集や、俳優さんたちによる録り下ろしボイスによって、リアル脱出ゲームの為のオリジナルストーリーが展開されました。

会場内は「ハチオーグ」のアジトという設定。チームテーブルやタペストリーなどに「蜂」をイメージさせるデザインが施され、華美な装飾こそありませんが、敵アジトの不気味な雰囲気に。加えて、会場MCさんも物語の登場人物として会場を盛り上げ、臨場感バツグンの演出が見所でした。

会場進行の様子
リアル脱出ゲーム原宿店入口のウォールアート。
私が参加した時点で74チーム中、36チームが脱出成功

謎解きの内容は、敵アジトへ潜入する「スパイミッション」風のシチュエーションが感じられる問題。アジト内の掲示物や、セキュリティをかいぐぐり入手した情報などを利用して、暗号解読をしていきました。特徴として、用紙系キットを切ったり、折ったりするような、作業系の問題が多かった印象です。

また、後半には「ハチオーグ」の仕掛けた策略を乗り越える頭脳戦も待ち受けていました。迫る危機的状況を回避する為に、「ひらめき」と「柔軟な発想」から自分達に出来る事を考え抜く過程は、まさにリアル脱出ゲームの王道を行く内容。

友だち同士の参加で盛り上がること間違い無く、この夏の特別な思い出づくりになりますね。

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それでは、最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※出題される謎解き問題の傾向など、より詳しい内容は、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください


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