【2分読めるレビュー】リアル脱出ゲーム「謎の壁からの脱出」に挑戦してみた!
壁を挟んで協力プレイするリアル脱出ゲーム「謎の壁から脱出」に挑戦してきました。
このリアル脱出ゲーム、最大の特徴は「壁」の存在。4名1チームごとにあてがわれたカラフルな壁には、様々な謎が仕掛けられています。2名ずつに分かれ、壁を挟んで向き合うようにこの「謎の壁」を攻略することになりました。
(↑)立ちはだかる謎の壁(スタート前の撮影可)
(↑)1つの壁には「A」側と「B」側があり、向き合うようにチームメンバーが分かれます
謎を解くには、壁の向こうのメンバーとの協力が必須。協力無くしては、1問も解くことはできませんでした。
ですが、仲間と連携を取ろうと思っても、壁にはわずかに開いた隙間があるだけ。何とか届く声だけでは、思うようにコミュニケーションも取れず、その「もどかしさ」や、上手く情報を伝達しようと「試行錯誤」する過程に今回の醍醐味があったように思います。
公演ホールタイプだけど、まるでルームタイプの脱出ゲームをしている感覚
(↑)東京会場(リアル脱出ゲーム原宿店)の入口看板
プレイの始めから最後まで、この壁と向き合い続け、その場から離れることはありませんでした。複数チームが同時にプレイするホール型の公演ですが、他のチームと顔を合わすことはなく、仲間との距離感が近い「ルーム型」のリアル脱出ゲーム(実際の部屋に閉じ込められる系)を遊んでいる感覚がありました。
筆記問題はほとんどなく、壁にある実際の物を手にとったり動かしたりしながら謎を解く「作業系」の謎解きがメイン。謎を解きながら、順次1~6の施錠された扉を開けていくのが主な進行になりました。
実際の物に触れて謎を解いていく過程も、ルーム型のリアル脱出ゲームに近いですね。
友達や家族と大盛り上がり必至の内容
(↑)終了後、全ての謎の解説が記載されたシートが貰えます
謎そのものの難易度は特段高くはありませんでしたが、とにかく壁の向こうの仲間との連携が思うようにいきません。
・情報を的確に伝える能力
・チームメンバーを信頼する力
が、試されたように思います。相手が何をしているのか見えない状況で、イライラせずに信じ合うことも「チームワーク」のひとつですね。
ルーム型の脱出ゲームに敷居の高さを感じている人が、気軽に似た雰囲気を体験するのにも丁度良い内容です。グループチケットを購入して、お友達や、ご家族を誘ってプレイすると盛り上がること間違いなしです。
それでは最後まで記事をご覧頂き、ありがとうございました!
脱出成功率や難易度などもまとめたブログ記事も、よろしければご活用ください。
https://dnazo-game.com/5452/
コンテンツ名:謎の壁からの脱出(SCRAP)
プレイ人数:1チーム4名
制限時間:60分(所要100分)
会場:東京、岡山、仙台、福岡、札幌、大阪、名古屋など順次開催予定
料金:前売り1人当たり3,300円~(税込)
※1名での参加はできません
※グループチケットの販売あり
公式サイトリンク:【公式】謎の壁からの脱出-リアル脱出ゲーム
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