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産物?副産物?

・もっと働きやすくなる

SDGsは未来のことを考えるのでまずはポジティブに仕事ができるようになると思っています。自分たちの仕事が地球を壊したり汚しているような罪悪感にとらわれずに、むしろそれらを改善するような行動になっていきます。六方よしの中には作り手よしも入っています。これは従業員が幸せに働くことができるようになると言うポイントです。自分たちの仕事が社会のためになっていると言うことを感じられながら働いていけることによりやりがいややる気につながってくると思います。一方、組織の中ではパワハラやセクハラ、ジェンダーに関わる不平等などモチベーションを下げる要因も多く存在します。これらの改善も幸せに働くためのステップです。またSDGsの導入の中でとても重要なのが、部署や役割などを超えたパートナーシップです。パートナーシップは共通の価値観や同じビジョンを持ち共に働きやすい職場でいることが重要になるため、このようにSDGsに取り組むことは働きやすい職場になると言っています。
 

・目指すところができる

私たちの推奨する(SDGs推進宣言の)六方よしと言うのは1つのありたい姿と言うことになります。そのため、そのありたい姿になるために何をしていくのか?どこまでやっていけばいいのか?と言う「目指すもの」があると何のためにやるのかと言う意識も持てますし、人によって言うことが違うと言うことが起きなくなってきます。そのため判断基準が明確になり働きやすくなったとの社員さんからの声を聞くようになりました。
 
 
・判断基準が明確になる

どちらか迷ったときに私たちは〇〇のためにやっていると言う目的が明確になるため判断基準ができると言うことです。
企業には理念や中長期ビジョンなどあるかと思いますが社員の方々には伝わりにくく、文字だけで作ったとしても、その後見返していないと言う方々が多くいました。そのため何のために働いているのか、何のために今これをやっているのかなど疑問に思いながら働いていた方々がいらっしゃいました。目的がない中で進んでいくというのは大変だと思います、私たちは目的と目標これは区別をしています。
今はSDGsと言う未来(共通言語)を考えながらできることが社員さんにとってポジティブな形で考えられるので共感されてきているものだと思います。

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