見出し画像

誰よ、あんたらは?

早速、催促のご連絡ありがとうございます笑笑

さて、今回出版することになったいきさつを、話せば長いのですが書いてみようかと。

想いのまま書いているので「ですます」でない言葉が入り混じってます。
読みにくいですが暇なときにご賞味あれ。

「みんなが笑顔で暮らせる社会の実現のために」

今回は亮ちゃんと宮ちゃんの合作と言うカタチで出版させていただくのですが、先ずは亮ちゃんとの出会い。

それは、4年前になります。これまで独立前後で研修三昧だった時期にSDGsに出会い、これまで学んだことをこれからはSDGsの潮流に乗せないといけないなぁ、SDGsを啓蒙するツールはないかなぁと考えていたころに、2030SDGsカードゲームに出会いました。「これだっ!」って思いました。いろいろなところで開催させていただきました。
そして同時に「大切なことには気がついたけど、次は何をしたらいいの?」私含め、多くの人からいただいたご質問でした。当時は書籍も少なく自信を持ってお伝えすることができませんでした。

その頃、SDGsを学びビジネスに実装するスクールの立ち上げに声をかけていただきました。SDGsそのものの学びはまだまだ初歩だったので大学で第一人者に学びながらSDGsの本質やメソッドを学びました。何とかカタチにして第一期を向かえたのは良い思い出です。当時はこちら側が受講生の皆さんに教わることの方が多かったです、、、

2030SDGsカードゲームのファシリテーター養成のスキームには少し経験を積んだ後に、改めて養成講座をお手伝いしながら自分自身の振り返りや復習ができるホールダー制度というものがあります。結構当時は人気でなかなか枠もなかったのですが、地元でお世話になっている先輩ファシリテーターが仕事でキャンセルされたので早速申し込んだのですが、そこにいたのが同じくホールダーで参加していた亮ちゃんでした。

受講生同様に関係の質を上げるために、ナラティブストーリーを語るセッションがあり、2人で話してると、気持ち悪いくらいに経験体験の落とし込み方や落としどころ、カタチが一緒でした笑笑 嫁からの怒られ方も・・・

その養成講座の振り返り会が講座の中日で関係者だけであったのですが・・・(やや割愛)
その席で、当時500~600人になろうとしている2030SDGsファシリテーターの皆さんを取り残しているんじゃないかと、独り立ちできてないファシリテーターの皆さんが多いんじゃないかと、偉そうに神2人(稲さん、村さん)にモノ申しまして、
それじゃやればいいじゃんって。
そこにいたファシリテーター会の重鎮ラティーノ(当時の名称)さんが「Youたちやっちゃいなよ」って、そこからバックキャストで日程だけ決めて。
コアメンバーはその時、バリバリ2030界隈をにぎやかせた人たち(やしゅーさん、りょうこちゃん、てらしー、あきらくん、ラティーノさんも)に声をかけ進んだり止まったり、盛り上がったり、息をひそめたり
その後もみゆきちゃんとかりんちゃんとか参加してくれて

何とかかんとか当日を迎え延べ80名近いファシリテーターの皆さんが集まる集いになりました。

また、その時の伝説は
「もしもカードゲームが使えなくなったら?」ってコロナを予測したかのようなお題を出してしまったり、
カードゲームを主体に集まった仲間たちなのに普通じゃそんなことありえないよっていうお題に果敢にチャレンジしてましたね。
今、思えば各地の凄い人々が集まってましたね。

ちなみに2030SDGsカードゲームファシリテーター向け集い~その後~
を2022年10月23日(日)東京都内で開催予定です。(宣伝)

この頃、亮ちゃんはJCのトレーナーとして全国各地を飛び回り会員拡大やリーダー研修を行っていたころで
外務省後援初代日本SDGsアンバサダーとしてもSDGsの啓蒙に飛び回っていました。
そして、亮ちゃんはJCの卒業とともに亮ちゃんの会社のいくつかの事業の中に研修事業を立ち上げ始めた頃でした。

そんなことでこの時に、私が関わっていたビジネススクールの拡大に伴ってファシリテーターの協力と内容の相談をしました。
内容見るなり「面白くないじゃん!」って
「なんだこいつは?(心の中の北九州弁で)なんか貴様、なんいいよんか、ぶち〇〇すぞ」って思ったわけです。

ほどなくして、亮ちゃんの受講者ファーストの精神を知ることになるのですが・・・
そしてこれがサスアカ自体のスタートだったわけです。

ビジネススクールは5か月コースで全国各地でリアル開催でしたので、それぞれのファシリテーターが各地に出向いてって感じでした。てらしーにもやしゅうさんにも手伝ってもらいながら・・・
そんな頃、コロナ感染症が広がり始めました。
当然リアル開催は見送り、、、
このままではいかんね、ということで4日間ほど亮ちゃんと合宿を行い5か月分のカリキュラムを全てオンライン仕様に書き換えました。
いやぁ~しびれたね、あれは(笑)思い出すだけで頭痛がしてきます。
当時、本当に頭痛との戦いでしたね。

ビジネススクールは難局を何とか乗り越えました。
そしてその当時は講師やファシリテーター希望者もいたのですが、養成講座を行うにはビジネススクールの方にはメソッドがなかったので
亮ちゃん主導で作っていきました。
「おもしろファシリティーチャー育成講座」です。
その時はどう発信するか?プレゼン主体でしたね。
少しずつ我々もファシリテーションの在り方や技法を学びファシリテーションへと変化していきました。

そして、次の変革期は石川県のスギちゃんの参加ですね。
いろんな学びやツールを携え参加していただいたスギちゃんから多くの使えるメソッドを紹介してもらいました。

その頃、実践を積みながらSDGsビジネス導入の現場の生々しい話がどんどんと蓄積されていきました。
なんとなくスタートしたサスアカにも強みを持っている人たちが集まるようになり、むらちゃん、こいちゃん、まどちゃん、おがっちょが今では事務局を支えてくれてます。

そして学生チームや教育チーム、行政チームなどなど多くの人が参加してくれてます。みゆきちゃんなんか教員を退職し(驚)
本当いろんな人が集まりました。
みんな~本には名前載せますね。

そして、またまた大きな出会いがあるわけですがGet The Pointのかどっちです。
強力なツールを作って仲間になってくれました。仲間に入れてもらいましたの方が正しいかな(笑)

SDGsって幅広くって奥深い。
どこで誰にどんなことが刺さるかわからない。
だからこそあり方を学んだ気持ち良い仲間が、笑いながら学べるいろんな使えるツールを学びたい。

来るたびに名前も、中身も変わっている「おもしろファシリティーチャー育成講座」
でも変わらない大切な本質や原理原則がある。
そんな育成講座が
一般財団法人ローカルSDGs推進支援機構さんに認定していただけるようになった。
SDGs協会のスーパーバイザーや千葉県市原市のSDGsアドバイザーにもなった。
大きな企業さんからの依頼やアドバイザーもいただくようになった。

これは関わってくれている皆さんで作り上げたものです。
そのメソッドを本にしようぜってなりました。
でも、本を読まない亮ちゃんは読まないし、書かない。
だって面白くないもん。(ヨシタケシンスケさんみたい)

タイミングとは凄いもので、先ほどの2030の集いからいろいろとご縁いただいた太郎さんが「何とかするよ~」って
そして、出版社も編集者もスルスルっと決めてきた。
イラストはかどっちの敏腕アシスタントがサポートしてくれる。

これはみんなで描く本です。
そしてみんなが経験や活動したことにより進化する本になります。

みんなで笑顔に

みんなが笑顔で暮らせる社会の実現のために

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?