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自利をもって利他をなせ

自分と他人の感情の区別がついてなかった。
そんな自分が区別できるようになって。

それは、
感情療法とともに、
心理理論を学び続けていることが大きいんです。

エネルギー療法とは別に
TA、交流分析も学んで
ふたつに共通しているのが

『自律』ということ。

まず、『自分』。

自分自身が自分を観て
それまでの
思考、行動、そして感情の習慣に気づき
見直し、聞き直し、やり直しをすること。


習慣というのは、
無意識にやってること。

『私はできない』
『私は認めてもらえない』
『私は幸せになれない』
などの

【思考】の習慣。

できない、もらえない、なれない、、
の思考を繰り返しているので、
当然行動もそれに従います。

『できない、わからない』から
失敗したり、
出来ていないことを責めたり。

【行動】の習慣。

そして、

嫌な事を考え続けて
嫌な事をやり続けて

その度に繰り返す

『辛い、苦しい、悲しい』
という

【感情】の習慣。

その習慣はどうしても
無意識なので気づけず、

しんどい、苦しい、辛いのは
何で?と考えるけど
我慢しなきゃ、抑えなきゃ
と、行動し続ける。


だから、
イライラしたり、
ドキドキしたり、
重かったりする。


自分が疲れてる
自分に余裕がない。

のに、


相手を思いやったり
相手のために動いたり
相手に優しくできるはずがない。


だから、


自利を持って


が大事。


自分の考えていること
自分のしていること
に気づき、

今の気持ち
しんどい、辛い、苦しいを
ちゃんと表現していく。


それができて、初めて


利他をなす


事ができる。



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