散歩は心と体の換気 *全文無料
正月は行くところもなくやる気が出ず、昼夜逆転が悪化してしまった。
目が覚めた時点であーもう昼過ぎだ、もう今日一日ダメだぁ、と自己肯定感が下がるので、昼夜逆転はメンタルに良くないのです。
低気圧の頭痛もほんのりあって、1日だらだら過ごしてなんだかむしゃくしゃしてきたので、少し遠くのコンビニまで真夜中のお散歩をした。
正月のこんな時間に開いているコンビニのありがたさよ。
雨上がりのひんやりとした空気と星空が気持ちいい。
深夜に散歩すると、世界を独り占めしたような気分になれる。
ウォーキングの有酸素運動で、息が上がってくると、全身の空気が外気と入れ替わる。
外の冷たい空気と体内の温かい空気が急激に入れ替わるのを感じる。
ドロドロと滞っていた血流も脳や体を巡りだして、思考や感情もさらさらと流していくようだ。
部屋から出て、広い空の下、全く違う空気を吸うと、体の中にあったものが丸ごと交換されるようだ。
子供の頃は、運動や散歩など嫌いだったけど、今は意識して自分の中身を換気しないと、よどんで動けなくなってしまう気がしている。
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