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アウトプット7 オーディオブック「スタンフォードの自分を変える教室」を聞いて。

以前もオーディオブックで聞いた本ですが、再読(聴?)
まだ前半部分ですが「疲れているときに意志力は弱まる」というパートに
共感したのでアウトプットします。

自分のパターンなのですが
意志力や集中力を維持する方法を知り
「そうか、そうすれば良いんだ!」と納得し
その数カ月後には
「自分はなんて意志力がないんだろう」」とがっくりくることの
繰り返しな気がします。

多分知識として取り入れても
アウトプットせず実践もしないから
身につかないのかなと。

今回のテーマの「疲れているときに意志力は弱まる」は
そりゃそうだよなとは思いつつも
ハッとすることが多く書かれていました。

・シンプルに身体が疲れている時はろくな判断が出来ない。


睡眠不足や空腹時なども当てはまります。
寝不足の状態では判断ミスや事故が増え、
無理なダイエットをしている人は浮気をする可能性が高まるそうです。
きちんと休息して意志力をMAXまで回復させ、
無理なダイエットなどで過剰に意志力を使っていない状態でこそ
正しい判断が行えます。
やるべきことに意志力も使えるので、

・意志力は筋力と同じようなもので、
鍛えられるし、根性で維持できることもある。

意志力を鍛え方については
自分にとって難しいことをやり続けること。
・毎日筋トレをする
・家計簿をつける
・良い姿勢をキープする
など。
本来の目標と異なることでも
毎日習慣として難しいことをやり続けると
意志力が鍛えられると言われています。
自分も5月の目標に「毎日アウトプット」を
掲げているので
こうしてnoteを書いています。
(文章を書くのは自分にとってやや大変だからです。)

根性で維持する事が出来る、について。
肉体的な体力や筋力と違って、
意志力は限界が分かりにくいです。
「もう完全に集中力が切れた」と思ったときも
・自分の目標を思い出す
・モチベーションの上がる言葉を聞く
・少しだけでもやってみようと手を動かす
など、
とにかく続けることで
意外と意志力も持続することがあります。
もちろん意志力は無限にあるわけではなく、
時間とともに消費されていきます。
脳でのエネルギーの消費=血糖値の低下であり、
脳は自分が空腹であると判断します。
その場合餓死しないようエネルギーの消費を抑えるため、
まずは意志力をシャットダウンさせるようです。
現代で餓死の可能性などまず低いので迷惑ですねw
「血糖値が低いなら、甘いものを食べれば回復する」というのは
理にかなっていますが…

先程書いたように、
意志力は筋力と似通ったところがあります。
筋力や体力も限界はありますが、
自分の力を超えて
・重いダンベルを何とか持ち上げる
・マラソンのラストスパートを駆け抜ける
・賞金がかかっているスポーツ大会で頑張る
ということが、可能です。
同様に意志力も「根性」や「ご褒美」で
パワーアップすることが出来るようです。

しかし「ただただ頑張れ」というのは
いくら筋力や意志力が強くても難しいので
・強い目的意識
・達成したとき予想できる明るい未来
などは合ったほうが良さそうです。

以上、今日のアウトプットでした。




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