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良い子、悪い子、普通の子

自分の人生をひたすら振り返ってみた
私は「良い子」も「悪い子」も
「普通の子」もできてしまう

先生の前では平均的な普通の子
ヲタクの前では良い子
ヤンキーの前では悪い子

全部、本当の自分なのだろう

しかし世の中はその全てを
受け入れてくれる器はない

あるとすれば自分だけだろう

タイトルは欽ドン!の言葉だが
一定のコミュニティは
性質を持って集まるので
どちらかを求められると思う

学校や会社の様な大きな組織は
「平均的」を求められる
親や先生と言ったワントップの場面も
「平均的」を求められる

個人的な付き合いになると
2パターンいる

ひたすら「良い子」
を求められるとき
ひたすら「悪い子」
を求められるとき


「良い子」を求められる時は
何もかも良くとってくれる

「悪い子」を求められる時は
何もかも悪くとられる

そして、そのどれもに合わせ続けた
私に気づく  疲れる

私は私でいたい ただそれが望みだろう


そのどれもが「私」であるが
全てを受け入れられる場面は少ない

ヤンキーの格好をして
ヲタク語りをするのがちょうど良い
そして平均的な組織に身を置く

そうやってバランスを取っている

半生を振り返ると
常にマルチタスクだった

それは全部
満たそうとしていたからだ

よく「男性性」と「女性性」
と分けられるが
「ヤンキー性」と「ヲタク性」
に分けてもいい気がする

なんだかそっちの方がしっくりくる


メタを求めるヤンキーと
コアを求めるヲタクと
それを俯瞰している普通の子と
どちらもが私によるものだ


人間関係を精査する
繋がるも離れるも自由だ

相手はどの私を求めているのか
繋がりたけばその自分を出して
離れたくなればその自分を消す

noteは良い子全開できるので
とてもありがたい

こういう場所も私には大切なのだ
ここは中央値を叩きだす場所ではなく
〈ヲタク〉を出すところでもある

平均値叩いてるとこは
他のコミュニティにあるので
なんかもうそれはそれでやっていこう
ってまたマルチタスクになってるのであった

最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!