長山元太という人
初めましての方も既にご存知の方も改めて初めまして。
東京の森下というところで自身のシルバーアクセサリーブランド【SURREALISTE】を中心とした、アパレルやレザーアイテムを扱うセレクトショップ【ANTIVIRAL】のオーナーをしている長山元太と申します。
日頃文章を書くことは主にアメーバブログ(独り言)がほとんどでしたがnoteでは少し文体と内容を「見てもらう人が居る」視点で更新していこうかなと思い書いている所存です。
まぁ先に言ってしまえば「薬にも毒にもならないコト」を書いてるだけのnoteだと思っていただければと。
少なくとも、「お前のことなんか興味ねぇよ!物作ってろ!」って思われてる方は速やかにこのページを綴じてもらうことをオススメする。
しかし、読んでくださるのなら、僅かばかり読者の皆様のお時間を5分程下さいまし。
んじゃー早速何を書いていこうか考えてみましたが、まず始まったばかりってのもあるので簡単な自己紹介を含めて「長山元太って何してる人なの?何者なの?」という内容でお送りいたします。
まず、簡潔に自分の経歴を話すと
1994年1月6日の茨城県生まれ、現在27歳
14歳の時、(ド)田舎の地元のジャスコ(多分イオンモールって今はいうかも)にシルバーアクセサリーショップができまして、当時PSPのモンスターハンター(初代)に絶賛ハマっていた長山少年。
何故か地元の田舎臭さに不釣り合いなキラキラとしたシルバーアクセサリーが飾られた魔法の世界みたいなお店(きっとファンタジーみたいに見えてた)に興味を持ち始める。
中学生でお金もなく、買うことなんてないままそのお店に通うようになり、今後の俺の人生を決めるキッカケとなった店長と仲良くなる。(詳しくは割愛)
そして何故か高校へ進学するとなった時、自分の今後の人生について黄昏たおセンチな気分で
「自分の人生、好きなことを仕事にして生きてぇ。。。そうだ、シルバーアクセサリー好きだからこれにしよう(即決)」
などと漠然に、そして人生舐めきった青二才の長山少年の人生の方針がこの時決まるのであった。
18歳の時、高校卒業して真っ先に上京。専門学校にてアクセサリー作りの基礎だけ学ぶ。基礎だけねマジで。(学校で教える事クソすぎたのでほぼ独学)
20歳の時に自分のシルバーアクセサリーブランド「SURREALISTE」(シュルレアリスト)を立ち上げる。(呼びづらい、覚えられないと言われまくる)
専門卒業後は「アクセサリーの技術は身につけたから、ファッションのこと学びたい!」と思い、卒業1ヶ月前であの有名な「なんちゃらウエストウッド」が取り扱われている会社の内定を獲得し弾丸入社する。21歳長山(とにかく生意気な男)
そして約3年ほどアパレルの会社を半年ペースでやめては転職を繰り返し(すぐ上司や社長と大喧嘩してしまう)、昼間は販売員の仕事をしながら、夜は自宅でアクセサリー制作な日々を過ごすのでした。
いやさ、販売員て立ち仕事だし、へとへとで帰ってきてからお掃除なんてできなかったのよ。。。(ほんと汚い当時の作業場)
レザーもやりたいシルバーも作りたいって欲ばかり出ててが追いついてなかったわね。
しかもボロアパートの一角に彫金机おいてさ、更に隙間風ヒューヒューのお部屋は風に揺られて塵が部屋中が舞うもんだから塵だらけでしたわ。
そんな環境の中である時、新作が全然浮かび上がらず悩んでいた深夜のボロアパートで頭悩ます無名の長山。
「中途半端、もう全部中途半端、無理。仕事が忙しい事を理由に新作を考える時間が無い!制作する時間が無い!!なんて言い訳してる自分に寒気がする。よし、展示会をやろう。仕事も全部辞めて展示会の事だけ考えよう。そうすれば新作の事だけ考えて制作できる。金のことは知らん、以上。」
はい。2017年5月の陰鬱とした時期に晴れて、職業「自称クリエイター(無名のニート)」となりました。何者にもなれていない自分に嫌気がさして我武者羅になった23歳の長山青年。
この後、自分の人生を大きく変えるキッカケとなった
「悪魔」と称される人物と出会う事を、
偏ったプライドで塗りたくられた負けず嫌いの見栄張りの破天荒な長山青年は
知る由もなかった…
2017年10月、渋谷の某ギャラリーにて初めての「SURREALISTE」単独の展示会を開催した。
覚悟というか、馬鹿というか、無鉄砲と言いますか。
都内のシルバーアクセサリー店やアパレルのセレクトショップさんに、Googleで「招待状 定型文」と調べて見つけた稚拙な招待メールを沢山したよ。まじでお前本当に日本語不自由だなってレベルの内容よ。
結局どこからも返事は頂けなっかたんですけどね。
それでもめげずに僅かばかりのSNSのフォロワーさんや仲良しの友達が遊びに来てくれたりして、自分なりにやりきった感だけはあった。作った新作も今の長山元太!良いモン作れるじゃん!これでやっていける!!なんて能天気になっておりました。(今振り返ればとても独立なんて言えるレベルのもんじゃない展示会でしたね…)
調子乗ってね、ちょっとキザな写真作っちゃったりさ(酷い雑)
世界観なんとか出したくて、シュルレアリスム宣言のセリフ引用した画像とか作っちゃってさ(言葉を知らなさすぎて振り絞ることすら出来てない雑さ)
そんなことを当時23歳の長山青年は性懲りも無く「カッケー!!最高!!」なんてこと言ってたわけですよ。
この見栄しか張ってない自撮りした23歳長山ですよ。(確かこの時bajraにハマってた)
そんなこんなでウキウキワクワクな長山青年だった何も考えてない当時、忘れもしない展示会最終日の夜…そう…「ガツ!ガツ!」と荒い足音を立てて展示会場に前触れもなく現れた…あの人の足音が…いや、悪魔の足音…とでも言うべきか…
おっと…
簡潔に自己紹介するつもりが長々となっていて全然簡潔してないですね。
自己紹介どころかヒストリートークになってしまいましたね。
これでもめちゃくちゃ端折って端折って端折りまくったつもりだったんですが、相変わらず文章を書くのが下手でございます。その辺りは優しい目で見守っててください。
さーて、次回の予告は、
【調子乗った長山青年、悪魔に召される!?】
でお送り致します。
稚拙でまとまりのない文章ではございますが、気長にお付き合いくださると嬉しく思います。
では、またここでお会いしましょう。
ANTIVIRAL
〒135-0004
東京都江東区森下1-11-8 2F
営業時間14:00〜21:00
都営新宿線 / 大江戸線「森下」駅
A3番出口より徒歩1分
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