28歳にしてようやく気付いたこと、この記事を読んで思ったこと。

自分の今抱えている悩みとシンクロする内容だったので、読んで思ったことを大事に記しておきたいと思う。

だが、おそらくこの記事は私のような20代が終わるような年齢に差し掛かっている人は対象としていなく、社会人なりたての人に向けての話だろう。

なので、自分は気づけたが気付いたときが、「時すでに遅し」。だったので後悔の念が否めない。(後悔してもしょうがないと言われるけど、しちゃうのよ…)

コロナが私たちに与えてくれたのは、「自分と向き合う時間」だと思っています。世の中がめまぐるしく変わっていくのは事実ですが、ポジティブに捉えると、通勤や通学が不要になったことで、「内省的に考える時間が増えた」とも捉えることができます

確かに、コロナのおかげで内省する時間は増えた。自分はそもそも内省するのが好きだった。大学2年生の頃から自分の生活において何かあったら大体1週間に1回程度、墓場まで持っていきたい話を含め綴っていた。

始めたきっかけは田坂ひろしさんの本がきっかけで、
内省日記は「感情の開示」「感覚の浮上」「意味の結晶」という3つの心理的プロセスを辿っていくことができるから。としている。

自分はもともと、自己肯定感が学生の頃から低く、日記に書く内容は反省・後悔・残念・悩み・不安などネガティブなことを書き、それではダメだ。という締め括りで書いていた内容が多かった。

これで具体的に打開策を見出せていればよかったのだが、そこまで深掘りせず、単に「頑張ろう」とかで終わらしていた。

悩みの根底にあるネガティブな感情を出しきると、ポジティブな思考が湧き出てきますよ。

自分にはそのポジティブに持っていくことができることが少なかった。

とにかく「なぜ?」を問い続ける。そうして本質的な悩みが見えてきたら、その悩みを解決する具体策を考える。

なぜ?を問いかけても芋づる式でなかなか本質的に具体策が出てこなかった。そこを問いかけるのは自分はもしかしたらサボっていたのかもしれない。

(1)「悔いのない恋愛」
してこなかった。彼女が初めてできたのも、大学生の頃だった。日本ではなく、交換留学先で。社会人になってからがある程度楽しみ方を覚えて、彼女は何人かできた。でも、3ヶ月と持たない短期間であったから彼女と言えるまで自分や他人と向き合うことをしてこなかった。これは自分の心理的欠陥だと思うのでようやくそれを治療する方向に向かっている。

(2)「悔いのない仕事」

こういう職場に行けたらよかったなあ、とか悩まないようにしましょう。隣の芝の青さを羨むくらいなら、自分が選んだ選択肢を信じ、やってダメだったという失敗を経験しましょう。私も、失敗の連続でした(笑)。20代以降の自信をつくるのは「経験」ですが、悩んでいるうちは、経験が増えません。目の前の仕事に向き合い、成功体験や失敗体験をつくる。その積み重ねが、これからの人生を生きていくための自信をつけてくれるはずですよ。

ここがまさしく、最大の後悔かもしれない。結果的に転職という道を選んで、その選択を後悔している。転職という選択を失敗に入れていいのかというと、チャレンジして転職したわけではなく、逃げの転職だったから失敗には入らないのだろう。ここを培えなかったのはここ5年間のキャリアや自分の28年の人生を否定したくなってきて抑鬱状態になる。

(3)「悔いのない遊び」 
結果的に、自分の趣味すら楽しくなくなっている。本当にしたいこと、やりたいことが仕事は愚かプライベートでもわからなくなってしまったのは生きる意味という上で大きなものを失ってしまった感覚がある。

自己肯定感の磨き方
誰かのせいにして、自分の人生に責任を持たないということは決してしないでください。あなたの人生を切り開くのは、他人ではなくあなた自身なのですから。

逃げ癖、辞め癖が自分の中でついてしまってきているのが怖くて、ここから抜け出したい。でも今の仕事は本当にあっていないと思う。ここで転職してもまた同じ結末になってしまうのだろうか。それとも、ここで頑張らなきゃいけないのか。それだとすると、苦しい。

なぜ、苦しいのか。
①人との関わりやコミュニケーションが希薄な仕事内容でこのまま続けていると、自分のココロを失ってしまいそう
②それを打開できる策は自分にはなく、仕事内容のためそれを変えるということができない限りその状態は続くような気がする
③早期にキャリアチェンジをしないと他の分野に強みやスキルがないまま年齢だけが過ぎ、他に行けるところの選択肢の幅が狭くなってしまう。

具体策としては、今受けている2社の話を聞き、そこがよくなければ復職を最優先にして考えることが今年中にしておきたいことだ。

#COMEMO #NIKKEI

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