Javaで将棋を作ろう　#0 開発環境について

初めまして。今日から将棋の製作過程(Java)を定期的に公開しようと思います。

以下の写真のようなものを作ろうと思います。

#0では、私が使っている環境について記述しようと思います。

開発環境

開発にコマンドプロンプトとサクラエディタを用いています。Javaが使えるのであればなんでもOKです。cmdでJavaを動かす場合、インストールが必要なので、以下の記事を参照してください。(私の記事ではありません)

【Java】インストール手順(cmdでのコンパイル、ソース実行まで) | SIerな備忘録 (harusara22.work)

また、サクラエディタはこちらからダウンロードできます。拡張子を変更すればメモ帳でも大丈夫ですが、コードに色がつくのでオススメです!

サクラエディタ (sakura-editor.github.io)

cmdでのJavaの実行方法

まず、実験的にコードを書いてみましょう。

ダウンロードの中に、Aという名前のフォルダを作成し、そのフォルダ内で右クリック→新規作成→テキストドキュメントをクリックしてください。そこで、ファイル名を.txtから、Hello.javaにしてください。

拡張子が変更できない場合

写真のようにファイルの表示→ファイル名拡張子にチェックされていれば拡張子を変更することができます。

Hello.javaをプログラムで開き、(変更できるものならなんでもOK、私はサクラエディタを使ってます)以下のコードを打ち込んでください。

public class Hello {
	public static void main(String[] args){
		System.out.println("Hello!");
	}
}

保存して、cmdを開き、cd Downloads→cd A→javac Hello.java→java Helloの順で入力してください。Hello!と出力されたら成功です。

今回はダウンロードの中のファイルAの中のプログラムを実行したので、こう入力しましたが、デスクトップのファイルAAAだった場合、cd Desktop→cd AAA→javac Hello.java→java Helloと入力します。cd は指定されたファイルの中に移動するコマンドです。

次回予告

今回はここまで！次回から、将棋の開発を進めていきます。Javaの基本知識はあるけど実際にゲームを作るのが難しいという方は、是非ご覧ください！