映画「スーパーサイズ・ミー：ホーリーチキン」感想　あのおバカドキュメンタリーが帰ってきた！！　すらまるのエッセイ

冒頭茶番

新コーナー　バイオレンス♡あすかたん　注文がたるい料理店の巻

説明しよう！　すらまるファミリーに新しい仲間が増えたぞ

その名も　バイオレンス♡あすかたん　だ！

見た目に反してヘビースモーカーで短気で凶暴な女の子だぞ！！

それでもすらまるファミリーとは親交を深めているようだ。

そしてモルカーに乗って新しく開店したレストランでお昼ご飯を食べに行くことになったすらまるとあすかたん

出発の前にあすかたんはめちゃくちゃタバコをふかしている

すらまるはモルカーにニンジンをあげ、車内に乗り込む。

あすかたん「じゃあいこうか」　タバコがたくさん吸えて上機嫌。　

無免許なすらまるは運転をあすかたんに任せ一同出発。

道中にて

モルカー「ぷいぷいぷい」　鳴き声を出しながら道路を走る

あすかたん「閃光のハサウェイのガンプラ欲しいなあ」

すらまる「買おうとしたんだけどどこも売り切れててねえ」

平穏に雑談していた時。突如前方にハイザックが！！！！（謎の展開

ハイザックの柄の悪いパイロット「お！かわいいモルカーちゃんじゃないの。ニンジンは好きなのかい？　好きな子はいるのかい？」　しつこく煽り運転ならぬ煽り超低空飛行をする。

モルカー「ぷいぷいぷい....」　恐怖で震える

バイオレンス♡あすかたん「はあ？　ムカつく　埋めたい　爆破したい　刑務所で暮らしたい　これでも食らえ　」　ブチギレ＆スイッチオン

なんとすらまるが自動で車外に排出される！！！　（違法改造

すらまる「うぉぉぉぉぉ」驚愕

すらまる「てっ！？！？　引きずられている！！」

そのままアンキロサウルスのようにすらまるをハンマーにしてハイザックに直撃させる。

爆発

すらまる＆パイロット「うわああああああああああああ」　すらまるは空の彼方へ吹き飛ばされる。

あすかたんとモルカーはATフィールド（？？？）を張っていたため無傷。

あすかたん「モルカーを怖がらせるやつは許さないんだから」　満面の笑顔

モルカー「ぷいぷいぷい.....」悲惨な展開にドン引き

あすかたん「すらまるはすぐに自力で戻ってくるでしょ」

そして

あすかたん「ここが　注文がたるい料理店か.....」

茶番は乾燥後に続く！！！

感想

というわけで皆さんこんにちはすらまるです。

かのおバカドキュメンタリー　「スーパーサイズ・ミー」で有名なモーガン監督が15年の時を越え、新たに制作した続編　「スーパーサイズ・ミー：ホーリーチキン」を見ました！！！

前作のほうもクスッと笑える茶番とともに感想を出しているので興味のある方は是非読む＆映画の視聴を！

あらすじ

前作の「スーパーサイズ・ミー」でマックドカ食い気絶チャレンジ×一か月間に挑戦し、ファストフードの危険性（？？？）とアメリカの社会問題を明るめの皮肉を交えて浮き彫りにし、大ヒットしたモーガン・スパーロック監督。

あれから10年以上が経ったある日、

散々ファストフード業界に喧嘩を売ったにも関わらずなんと自らファーストフード店を開店する！

ここがすごいよ「スーパーサイズ・ミー：ホーリーチキン」

・もちろん素直にファーストフード店を開店するのではなく、ファストフード店が上っ面だけの自然＆健康趣向のイメージを民衆に宣伝している事への皮肉、そして養鶏産業とフライドチキン業界の闇に迫り、最後は皮肉たっぷりのオチが待っています。

・上に書いたことを自らお店を出すことをはじめとして、前作と同じようにモーガン監督がかなり体を張った行動をしてくれるため、見ごたえ抜群。

・ドキュメンタリーは薄暗い雰囲気になる印象ですが、明るい皮肉？（つまりシニカルでしょうか）を交えて映画が進むため、思ったよりはかなり明るい気持ちで見れる（社会問題に明るいもないけどね（笑））

印象に残ったシーン

・モーガンが10年以上ぶりにマックへ訪れるシーンがあるのですが、この10年でずいぶん店舗の雰囲気は前のピエロの家というよりは、キレイ＆健康趣向アピールが強くなったなと言うシーン。

確かに日本のマックも昔と比べるとかなりモダンできれいになったなと強く実感しました。

昔のマックは赤い看板or赤いテントでよくある鉄筋性の建物という感じでしたが、

今はまさに清潔感のあるモダンな感じ

内装も言わずもがな

中にある商品の説明などでも実はオーガニックとか主張されているのはすらまるのなんとなくですが実感しています。

・フライドチキン業界と養鶏家たちの関係は日本におけるコンビニ大手とそのフランチャイルズ店との関係の問題点と似ている事。

今回喧嘩を売る業界は日本ではなじみのないフライドチキンの会社ばかりでしたが（ケンタッキーはどうも一番とかではないらしい。）

業界は違えどコンビニ業界の問題を思い出させるものでした。

感想最後

時間は一時間42分と普通の長さで、見せ方も上手であるため、夢中にさせられあっという間に見れた感覚でした。

モーガン監督の体当たりの行動は魅せるものがあり、彼の他の作品も観てみたくなりましたが、現在日本のアマゾンプライムでは前作とこれ以外にはないみたいです....

もちろんあくまでも一人のドキュメンタリー映画監督の主張であるため、誇張やサクラの導入などもあり百パーセント正しいなんてないでしょうけど、他の国にも通じる社会問題への知見を深めるにもいい参考になる映画です。

現在アマゾン・プライムで見れます。ぜひご視聴あれ

あと皆さん炭水化物の取りすぎには気を付けましょう。

ドカ食い気絶もたまーにやるかやらないようにしましょう.....

こんな感じでブログを書いていたらなんと家族がマックを買ってきてくれました。（何か運命を感じる）

しかもキャンペーン中。（このイラスト　マクドナルドの闇を描いた映画ファウンダーを思い出すやつ.....（見た人にはわかるネタ） 今度レビュー出すかもです。)

カリカリした揚げ物が入ってていつもより味わい深いソースもあり美味しかったです♪

茶番後編

お店の看板「当軒は注文のたるい料理店です」

あすかたん「まてよ....これ宮沢賢治の注文の多い料理店じゃないか！？！？！？　部屋をすすんでいくたび,体を洗えとか服を脱げとか書いてあって...最後は塩もみしてくださいって書いてあって食べられかける...」

あすかたん「いや？　それじゃただのパクリになるし意外な展開が待ってるはず（メタ考察」

扉を開ける

なんとそこには！！

コックさん？　だがその肌は人間のものというより特撮に出てくる怪人のものであった。

コック型怪人「いただきまああああああああああああああす！」口をあり得ないほど広げ遅いかかる。

バイオレンス♡あすかたん「はあ？　展開が雑すぎるだろ..... つまんな。〇んどけ」　ブチギレ

鋭いパンチを喉〇んち〇に当てる。ボクサーがミットを殴る要領で

怪人「ぐへえ！　おえぇ」　ゴロゴロ転がり苦しみ、何かを吐き出す。

さんちゃん（すらまるのペット）「はあはあ死ぬかと思ったにゃ」

ミズゴロウ（すらまるのペットその２）「ごへっ... 興味本位で変な店にはいるんじゃなかった」

なんといつもの二匹がでてくる

あすかたん「はあ？　あたしの友達を丸のみにしてたわけ？？？？　ゆるさない」

怪人「ひぃぃぃぃぃ　許してください！　つい出来心で.....」 怖気つく

あすかたん「殺」

すさまじく,そして素早い斬撃

怪人「気が付いたら〇されている！！」　首を切断されている....

あすかたん「とどめのコンボ攻撃だ（？？？）。すらまる　いまよ」首を放り投げる

そしてなんと先ほど吹き飛ばされていたすらまるが落ちてくる！

すらまる「ライダーキック！」　なぜか変身している

怪人「うわあああああああああああああああああああああああ」

爆発

こうしてさんちゃんとミズゴロウも合流し、口直しに行きつけの居酒屋でおなかを満たすのであった。

おしまい

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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では！！