コメダ珈琲の小豆小町・葵を自作してみた
あずきをたくさん茹でた時に、たまにコメダ珈琲の「小豆小町」シリーズのようにコーヒーの中に茹でたあずきを入れてみる。
「小豆小町」はこちら。
あずき・あんこが大好きなので、「小豆小町」シリーズは全部飲んでみたのだけど(すべてHOTで)、
「桜」と「菫」はなんとなく自分には甘すぎて、注文するときはいつも「葵」を頼んでいる。(アイスだとまたちょっと違うのかな。)
「葵」にはコメダの美味しいホットコーヒーの中に、あま〜い小倉あんがドボンっと入っている。ちゃんと粒もある。
ここしばらくはコメダに行ってもコメダブレンド一択だったので、久しく飲んでいないけど、たまに「デザートを食べるまではいかないけどちょっとだけスイーツな気分」の時に注文する。
この間、晩御飯が済んだあと急に小豆を茹でたくなって、ドラえもんくんが道の駅で買ってきてくれていた小豆300gを茹ではじめた。
「一晩おく」という過程があるので途中まで仕込んで、翌朝、あまさ控えめのゆであずきを仕上げた。
(こういう時はけっこう早起きがうまくいく。)
いつも300gで作ると、想像以上に量が多くて最後は頑張って消費する感じになる。なので、今朝から早速コメダの「葵」風な飲み物にして飲んだ。
たいていのレシピでは小豆:砂糖=300g:300g
となっているけど、そうするととってもあまい。(あんこなので当たり前かもですが…)なので私はいつも砂糖を半分以下で作っていて、毎回気分で砂糖の量を変える。今回は95gで作ってみた。
あまさは感じるけど、あますぎず。
多分一般的なあんこの甘さからすると相当な甘さ不足。
でもこのくらいがちょうど良い。(たくさん食べたいし。)
「葵」にするにはもちろん「超」甘さ不足なのだけど、実のところ「葵」でも私にはちょっと甘みが多すぎるのでこれくらいが好き。
茹で汁も少し入るし、あずきから染み出した甘さでもコーヒーがほんのりマイルドになる。
余談だけれど、「桜」と「菫」はお花を連想できるのに「葵」はよくわからないでいたので調べてみたら「葵」という名前の花はなくて葵は「アオイ科の花の総称」との記載があった。
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