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11月に展示会参加しました☆そして、

12月に入ったな、と思っていたらもういつの間にか半ばに。

先月は横浜市にある「AAA GALLERY」さんにて、はじめて個展のカタチで参加させていただき、無事に終わって作品も手元に帰ってきました。

AAA GALLERY様や展示を観ていただいた方、関わってくださった方々に感謝です。ありがとうございました!


ツイッターをはじめSNSでは10月の6日から、ほぼ、というかまったく投稿をしておらず、個展にも参加させていただきながらも個展時期の告知も滞ってしまい申し訳ないな・・・と思っておりました。


タイトルには大々的には書けませんでしたが、今年の8月にganの宣告を受けまして、
自分の中での気持ちの消化とまわりへの自分からの告知(?)などで、ちょっと予想外の展開になっていました。


AAA GALLERYさんには、告知を受けたあとその足で病院の近くのカフェに寄り、個展をキャンセルさせていただこうとメッセージを送りました。(気持ち的なこともありますが、入院手術の時期が個展時期とかなり近かったので(T  T))

ご担当の方から頂いたメッセージには、気遣ってくださるお言葉とキャンセルは大丈夫ですとのこと、そして「もし、負担でなければ、」と、こちらが無理なくできる範囲での参加のご提案をいただきました。
キャンセル一択の頭だったので、え!と思い、嬉しい気持ちになって参加を決めました。
本当にものすごくありがたいことでした。


昨年の展示会に参加をした際に、なにかグッズも作って販売してみたいなーと思っていたので、今回個展のお声がけをいただいた時には「ポストカードと〜ブローチと〜、あとカフェっぽい何か・・・」ともくろんでもいました。

ちなみに、ポストカードもブローチも作ったことはないんですけど。
カフェっぽい何か。というのは、今回のテーマをカフェにしようかなとうっすら思っていたので、そんな妄想をしていました。


そうして、参加できることに高揚したものの、昨年と同様に自分のイラストを額におさめることに手間取ったり、いつもはデジタルなイラストばかりですが、アナログで制作をしたくて予想以上にあたふたしておりました。。
グッズを作るまでにもいたらず、展示に関しても作品が完成するところまでで手一杯。

自分の制作スピードやその他のスケジュール、自分の今後のことを考えたり焦ったりして思うように進まないのが現実でした。

こんな感じで言い訳をしてみました。。

gan、とローマ字で書いたのは、予想以上にその文字を伝えるときに、漢字でもひらがなでもカタカナに変換しても、自分にも相手に衝撃が大きいということを感じたからでここでもそうしてます。


こちらを読んでくださっている方にお伝えしたいのは、思ってる以上にこの病がいい意味でも悪い意味でも身近なものだということ。

告知を受けてからたくさんたくさんネットで色々なことを調べたり、いろんな方のブログをたくさんたくさん読み漁ったりしましたが、罹患する部位によってももちろんステージによっても全然状況が違うし、その人の生活環境によってもその病が影響してくる範囲や深さが異なるということ。

うまく言葉であらわせませんが、ganになったからといって私の場合は悲観的になるばかりではありませんでしたし今後もそうだと思います。

どこかで今回ことについて、文章にしたいなと思います。

今年もそろそろ終わり・・・、その前にクリスマスですね!
札幌はもう根雪になって、今朝も起きたら結構積もっていました。
みなさま暖かくして、残りの2022年、そして楽しいクリスマスをお過ごしください☆

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