猫のデッサン
今日は鉛筆デッサンです。
もう何十年も前に描いた作品です。
このデッサンは、絵の勉強をしていた時の課題で描いたものです。
サイズは37cmX26cm。
3H~6Bの鉛筆を使って、せっせと描きました。
8時間くらいかかったでしょうか。
それも一気に描き上げた気がします。
いやー、自分にこんな集中力があるとは思いませんでしたねぇ~(笑)
デッサンは基本中の基本ですが、
時間をかければ、そこそこ形になるものですね。
以前、町の絵画教室に通ってた頃、
とても味のあるデッサンを描く方がいました。
どう見ても狂ってるんです。
デッサンの全てが、、、
なのに全体的にユニークで、ずっと見ていてあきないんです。
それから、私のデッサンに対する考え方が一変しました。
「デッサンは本来は正確に描かなければならないものだけど、
個性を生かした描き方も絵になるのだ」
そうなんです。
絵は「これが正解」というのがない世界。
だから、面白い!
展覧会などで、
「私は絵心がないから~」
と謙遜される方がいらっしゃいますが、
絵はその人の「目線」で見ればいいんです。
例えば、音楽でもヒップホップが好きな人もいれば、
ロックが好きな人もいる、、、
絵も同じ。
リアルなタッチが好きな人もいれば、
抽象画が好きな人もいる、、、
そう。
自由でいいんです。
そこが絵の面白さだと思うんです。
何だか熱くなってきました!(笑)
あ、もうpm5:30!
そろそろ夕飯の用意をしなくちゃ・・・
というわけで、今日はここまで。
また書いていきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
SUPU
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