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一人ひとりに合わせたスケジュール

〜この記事は、月額制サークルの一部の記事です〜

前回(有料記事・サークル記事)は、理解コミュニケーション支援の一つ「スケジュール」について詳しいお話をさせていただきました。 スケジュールと言っても、前回動画にてご紹介しました絵カードを用いたスケジュールだけではございません。 今回は、当法人でも実際にご利用者様が使用されている、色々な形式のスケジュールをご紹介させていただきます。


 ❶実物(具体物)提示

 まずは、実際の活動に関する実物を用いて提示したスケジュールです。 スケジュールと言われれば、文字で書かれているものや、絵カードを並べて提示されているものを思い浮かばれるかと思います。 しかし、写真や、絵、文字では、理解が難しい方もおられます。 理解が難しいから見通しを立てることができないというわけではなく、実物を用いることで、理解に繋がり、見通しを持って行動ができるようになります。 下記の添付写真の実物提示は一例です。

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