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【運動 スポーツ】運動をやりすぎると逆に不健康になってしまう理由と適切な運動のやり方


すっぴん健美塾です、

今回は
「運動をやりすぎると不健康になってしまう理由
と適切な運動のやり方」

についてお話していきます。

健康のために運動をしている
という方は多いと思います。

確かに、運動は健康のためには
必要不可欠なことです。

しかし、その一方で多くの方が
勘違いをしてしまっています。

多くの方は

  • 運動はすればするほどいい

  • 運動はすればするほど健康になる

と思っていると思います。

しかし、そうではありません。

運動をやりすぎてしまうと、
逆に不健康になってしまいます。

今回、その辺りについて
細かく説明をしていきます。

気になっている方は、
ぜひ最後まで読んでください。

※先に断っておきますが、

プロのスポーツ選手や部活動、
趣味で全力で運動に取り組んだり

楽しまれているという方を
批判しているわけではありません。

あくまでも健康的な一面で見た場合の
見解になりますので、

そこはご理解いただければと思います。


そもそも運動機能とは何の役割があるのか


運動について理解するためには、

運動機能に何の役割があるのか
を知る必要があります。

運動は私たちが狩猟をするための
機能
です。

人間は今でこそ社会を作って
生活を送っていますが、

一昔前までは自分たちで狩猟をして
自給自足の生活をしていました。

そのときに身につけた狩猟をする
ための機能が運動です。

獲物を見つけたら走って獲物を
追いかける必要があります。

また、逆に自分たちよりも強い敵が
現れたら走って逃げないといけません。

そのために運動という機能が
備わっているのです。

この運動ですが、体はやりたくて
やっているわけではありません。

獲物を追いかけたりするために
仕方なくやっているのです。

実際、運動をしたいのかそれとも
したくないかと言われたら、

したくないという方がほとんど
ではないかと思います。

このように、運動は体にとって
ストレスになってしまう
のです。

このストレスが体を不健康に
させてしまうのです。

運動はやりすぎると過度なストレスになる


長い距離をずっと走っていたり、
全力ダッシュをずっとやったり、

過度な運動をすると体はかなりの
ストレスを受ける
ことになります。

人間の体はストレスを受けると
それに対処しようとします。

この時に体に持っている栄養素
を使う
ことになります。

しかし、栄養摂取がしっかり
できていなかったりすると、

ストレスの対処に多くの栄養素が
使われてしまうことになり、

本来、使うべき場所に栄養素が
少なくなってしまいます。

そうなると、どこにどれだけの栄養素
を使うのかを考える必要があります。

つまり、優先順位を決めて節約を
する必要がある
ということです。

この時に優先順位が高いのが
脳や内臓、筋肉、骨
などです。

これらの器官は生命活動に
直接的な影響があるからです。

実際、脳や心臓が止まったら
死んでしまいますよね。

では、肌の弾力やハリ、髪の毛の
ハリやコシはどうでしょうか?

このような外面的な部分については、
優先順位が一番低い
のです。

ですので、運動によって体が
過度なストレスを受けてしまうと

肌の弾力やハリがなくなって
シワやたるみができたり、

髪の毛のハリやコシがなくなって
薄毛や白髪になってしまうのです。

多くの方は運動をした後にすべき
栄養素の摂取というと、

タンパク質をイメージする人が多い
のではないかと思います。

確かに、タンパク質は私たちの体を
作っている栄養素なので大切です。

しかし、ストレスにも対処するには
それ以外の栄養素も必要
です。

炭水化物や脂質を摂ることも大切
になってくるのです。

ストレスをかけすぎない適切な運動のやり方


過度な運動はストレスになって
しまうといいました。

では、ストレスをかけすぎない
適度な運動とは何なのでしょうか。

それは、歩行と軽い筋トレです。

運動には有酸素運動と無酸素運動
の2種類がありますが、

健康のためにはどちらの運動も
行う必要があります。

歩行は有酸素運動、筋トレは
無酸素運動
になります。

これらを1日の中で時間を作って
行ってみてください。

ただし、何時間もする必要は
ありません。

現代人は中々時間が取れない
という人が多いです。

特に歩行はちょっとした移動を
歩行に変えるのがオススメです。

例えば、通勤時に一駅歩くとか
ちょっとした買い物で歩くとか

今まで交通機関や車を使っていた
のを歩行に置き換えてみてください。

そうすれば、わざわざ時間を作って
歩く必要がなくなります。

筋トレは家でできるような
自重トレーニングで十分です。

これを朝起きてからか、寝る前に
行ってみてください。

ただし、筋肉をつけようとして
頑張りすぎないようにしてください。

ストレスをかけすぎずに無理なく
行うのが一番ベスト
です。

大事なのは継続して行うことなので、
そこを意識してみてください。

逆に運動というのはやらなさすぎ
てもよくありません。

人間の体はとても賢く作られています。

運動をしなくなると、もう筋肉は
必要ないと感じて衰える
のです。

これは、筋肉の維持にも栄養素が
必要になるからです。

使わない筋肉に栄養素を使っても
無駄になると判断されるのです。

学生時代に部活をしていて、引退して
から筋力が衰えた人は多いと思います。

これは、まさに先ほど言ったことが
関係しています。

ですので、運動は適度に行うことが
大切
になっています。

後は、運動以外にも生活習慣を整えていく
ことも大切
になってきます。

というのも、現代人は生活習慣が
乱れている人が多い
からです。

人間の体は普段食べている物の栄養素
によって維持
されています。

しかし、暴飲暴食、運動不足、夜ふかし、
過度な飲酒、喫煙
などをしていると、

体の内側がボロボロになってしまい、
これを修復する必要がでてきます。

ですが、この修復もタダではなく、
栄養素を使わなければなりません。

そうなると栄養素が減っていしまい、
優先順位をつける必要がでてきます。

このときに、私たちの外見的な部分は
真っ先に栄養素が回らくなる
のです。

結果、顔に栄養が回らなくなると
老化や薄毛に繋がってしまう
のです。

なぜかと言うと、私たちの外見は
脳や内臓ほど大切ではない
からです。

あなたの顔にシワやたるみができても、
死んでしまうわけではありません。

ですが、脳や内臓が機能しなくなると
確実に死んでしまいます。

私たちの体は外側よりも内側が大切
なのです。

ですので、あなたが

  • 甘いものが大好きで毎日食べている

  • 健康に気を使って運動をしている

ということをしているのであれば、
これでは本末転倒だということです。

甘いものは体にとって猛毒ですので、
食べると確実にダメージを受けます。

これに、いくら運動を頑張ったとしても
改善はできないのです。

ここまで極端なことをしている人は
さすがにいないと思いますが、

中でも食事については、知らぬ間に
毒を摂っている可能性が高い
です。

現代で流通している食べ物には
はっきり言ってほとんどが毒
です。

例えばですが、

  • 砂糖の入った甘いもの

  • 悪い油を使った脂っこいもの

などはその代表格です。

パン、お菓子、ジュース、コーヒー飲料、
揚げ物、ハンバーガー、スナック菓子

多くの方はこれらの食べ物が大好きで
よく食べているのではないかと思いますが、

こういうものを日頃から食べていると
体はボロボロ
になっていきます。

その結果、体の栄養素が少なくなってしまい
老化につながってしまう
のです。

それだけではなく、老化、病気、がん
などの原因にもなる
のです。

これらはまだ一例でしかなく、他にも
体に良くない食べ物は多くあります。

あなたが本気でいつまでも若々しくそして
健康でいたい思っているのであれば、

食事を変えるなど体の内側を整えていく
ことも必要になってきます。

私は「体の内側から美しくなる」
ということをコンセプトに
健康・美容情報を配信しています。

気になった方は、ぜひこれからも
私の記事を読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

すっぴん健美塾


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