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卓球漫画【ピンポン】が好きな理由

こんにちは。今回は、数少ない僕の好きなスポーツ漫画を紹介します。

スポーツを観戦することが昔から好きで、沢山の試合を見ていました。でも、どーしてもスポ根系の漫画を読んでも、面白いと感じませんでした。

黒子のバスケ、ハイキュー、テニスの王子様など沢山のヒット作がありますよね。どれも名作といわれています。

僕も試しに何冊か読んでみました。でも、やっぱり僕には面白いとは感じませんでした。

なぜ面白いと感じないかは今回置いておいて、今からはピンポンの魅力について語っていきたいと思います。

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魅力その1 独特な絵

作者の松本大洋さんの絵がいい意味で、震えていて躍動しているんです。

ピンポンは、卓球を題材にして話が進んでいく漫画です。

卓球というスポーツは、僕も中学の頃に部活でしていたのでわかるんですが、細かい動きが多く繊細にプレイしなければ相手に勝利することができません。

ピンポンの作画は他とは比べて線が震えていて、その描写がうまく卓球にマッチしているんですよ。

読んでいる読者にも試合の緊張感が伝わってきて、ハラハラドキドキします!

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魅力その2 圧倒的存在感ペコ

僕はピンポンという漫画は、主人公的存在であるペコの周りの話だと思っています。ピンとこない人は「ワンパンマン」などを想像してくれるとわかりやすいと思います。

ペコは卓球の天才です。

このペコの周りには沢山の登場人物が出てきます。

ペコの親友である月野誠【通称:スマイル】

海王学園のエースである風間竜一【通称:ドラゴン】

片瀬高校卓球部顧問の小泉丈先生

みんながみんな、違う理由で卓球の試合に臨み、みんながペコをどういう風に見ているかなどの描写も細かくあり、見ていて飽きることがないです。

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魅力その3 試合の流れ

漫画関係なく、スポーツを見ていて一番面白いのは試合の流れです。

10点差を巻き返して優勝。シーズン終盤に15ゲーム差をひっくり返してリーグ優勝。

スポーツが好きな人達は、このようなワードを聞いただけで興奮します。

ピンポンは試合の流れの変わり目をじっくりと描写しています。

対戦相手がこの試合までに積み重ねてきた努力。負けてしまうときの心理描写。見ている読者も登場人物になりきってしまうときがあります。

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一番好きなシーン

インターハイ予選の準決勝です。

今まで卓球の英才教育を受け、勝つための卓球だけをしてきた風間竜一【通称:ドラゴン】と小さい頃から楽しみを求めて卓球をしてきたペコがぶつかり合う一戦。

負けを知らない風間が初めて追い詰められ、そこで初めて楽しんで卓球をするシーンがたまらなくカッコいいです。

このように、卓球漫画ピンポンはとてつもなく面白いです。

最近では、アニメ化もされ同級生の間にも認知度が広がってきています。

次はスラムダンクの面白さを紹介していきます。

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