誰もがその時の記憶を持って
その時を知っているのに、
そこに戻ろうとしない。
わかった自由を
捨て、柵に絡まる。
生きるとはそうであっても
そうで無いような、
矛盾の糸を紡いて生きる、
忘れた時に後悔しないよう、
時々思い出して、
優しく絡まった糸に
触れほどく刹那を、、

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